いちにち

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2019年 08月 24日

2019夏休み第一弾 アサヒ巡り-2

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ど~も嫁です。8/11(日)〜8/13(火)の2泊3日で
カッチャンと朝日岳〜白馬岳(北アルプス)をテント泊周回したレポの続きです。




♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪





《 8/12(月)つづき 》

はぁ〜はぁ〜はぁ〜。
10時前、ようやく《雪倉岳(ゆきくらだけ)2,611m》到着〜。
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疲れました。








しか〜し、まだまだ先に進まねばなりませぬ。
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今からこの左のギザギザ白馬岳に登り、
その少し下った先が今宵の幕営地・白馬頂上山荘のテン場。
コースタイムでここから約4時間。ふぅ〜。








お、車のある蓮華温泉が見える。
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よ〜歩いて来ましたなぁ。








とりあえずガンガン下って行きます。
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そこへ現れたのが、








みきゃ〜ん♪
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なんと、愛媛のゆるキャラ《みきゃん》のTシャツを着た男性が。速乾素材らしい。
思わず「愛媛の方ですか?」とお声掛けしてしまい、
奥様を交え、4人で楽しくお話しさせていただきました。
今は松本に移住されたとかで羨ましく思ったり。








ちょっとした交流で元気を頂き、更に下る。
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右下に雪倉岳避難小屋も見えてきた。








クモモクモク。回文ではない。
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躍動する雲好きカッチャン、何思ふ。
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さぁ、ウダウダ言わずに進みましょう。
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振り返るとガス〜。
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雪倉岳避難小屋そばでは何人か休憩されていました。
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避難小屋は昨晩泊まった朝日小屋の方が管理されているそうで、
中にはトイレもあるとか。但し、緊急時以外宿泊不可。
管理ったってここまで結構遠いし大変やなぁ。有難いこってす。








お〜、チングルマ(稚児車)の群落♪
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この辺りの雪渓の水を補給されているグループもいました。
水場ではないので綺麗ではないらしいけど、この時期、貴重な命の水です。








雪渓はあっても緩んでいるので軽アイゼンは不要。
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ま、そもそも持ってきてないけど。








ハクサンイチゲ(白山一華)
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鉢ヶ岳のトラバース道を進む。
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白馬岳まで遠い〜。
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しかも全体的にガスってきたか。12時頃。
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雷鳥さんが現れたら頑張れるんやけどなぁ。








ま、暑さが凌げていいのかな。
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と思ったら夏雲。目まぐるしい。
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雷だけはやめて。雷鳥さんカモ〜ンヌ。








12時半、やっと《三国境(みくにさかい)2,751m》に到着〜。
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三国とは、富山・長野・新潟の事。それらの県境。








白馬大池からの合流点でもあり、白馬岳からの下山者もあり、急に人が増えました。
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その人波に乗って休まず前進。








これを登り上げれば山頂。
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右手(西)に見えるのは前日の朝日岳じゃない旭岳。
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そして13時半前、《白馬岳(しろうまだけ)2,932m》到着〜!
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ふたりでは3度目の登頂。疲れましたよ。








山座同定盤はご縁(5円)に満ち溢れていました。
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なんでだろ。








山頂はご覧の通り。
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ほなサッサと下ってテン場確保しましょ。   








お、憧れの《白馬山荘(はくばさんそう)2,832m》が眼下に♪
中のスカイプラザ(レストラン)ではディナーが食べられるとか(期間限定?要予約)。
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せめて生ビール。せめてケーキセット。でも今回も立ち寄る事なく。。。
というか二人して一度も足を踏み入れた事が無い。








そして14時前、今宵の幕営地《白馬岳頂上宿舎 2,730m》に到着〜♪
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やっと着いた〜♪








小屋のそばにはウルップソウ(得撫草)が少しだけ残ってました♪
もう終わってると思ってたので嬉しい誤算。
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まずはテントの受付(@1,200)を済ませ、なんとかテントを張って、








15時前、小屋で《枝豆と生ビールのセット(@1,000)》でカンパ〜イ♪チョ〜美味しかった♪
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噂によると前日はテン場は超一杯(200張?)でテントが張りきれず、
小屋泊まりに変更させられた人がかなりいたとか。
一応、100張は張れるらしいけど、200って。
この日もテン場は混雑していたけど、それ程ではなくて良かった。








ほな水を汲んでテントに戻りますか。
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テン場トイレそばにも水場はあるけど、あえて小屋そばの雪解け水を確保。
冷え冷えで美味い。








テン場に戻るとご覧の通り。
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まだまだ増えます。








それからは雨が降ったりやんだり。早めにテント設営出来て良かった。
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調理担当のカッチャンは出たり入ったり。








歩荷に調理にご苦労様です。
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日本酒もギリ冷たかった。








この日もラジオを聴きながら炒め物祭り。
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野菜たっぷり。








美味しいに決まってる。
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周囲の静けさに合わせて20時頃?就寝zzz










《 8/13(火) 》

むむむっ。あれだけ「星空、星空」と言っていたのに夜の写真が無い。
カッチャンはすっかり寝入ってしまったようで。
ここで星空を撮らずに何処で撮るのよ、ったく。
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そして5時過ぎの写真。ご来光を見る為に?丸山には沢山の人が。
テントも減ってました。この日も皆さん、行動が早い。








私達もテントを残置して空荷で5時過ぎ、行動開始!
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雲海の上に巨大な積乱雲?
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大迫力。








テン場の向こうに尖った白馬鑓ヶ岳。
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輝いています。








おぉ〜っ、やはり目を惹く剱岳。
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昨日より大きく綺麗に見えます。








要塞のような憧れの白馬山荘を横目に西へ。
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荷物が無いってなんて素敵。わくわくします♪








剱岳〜毛勝三山
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花を撮る気も出てきます。
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ヨツバシオガマ(四葉塩釜)かな?








何度も撮ってしまう剱岳〜毛勝三山。
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チングルマの穂越しに。








毛勝三山のアップ。
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で、私達は何処に向かっているのか。








このお山。
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もうひとつの旭岳です。








この雪渓は渡らなくても行けるけど敢えて。
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コバイケイソウ(小梅蕙草)
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振り返って見る杓子岳〜白馬鑓ヶ岳。
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コチラも振り返って見る旭岳のザレザレの山肌越しの白馬岳。
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旭岳には登山道らしき登山道は無いけど、なんとなくトレースはありました。
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ザレてるところが多いので落石には注意。








この緑輝く山は《清水岳(しょうずだけ)2,603m》かな。
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なかなか魅力的な山容です。
突き進むと祖母谷温泉(富山/黒部)に辿り着くそうな。








お〜、雲海が素晴らしい。
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剱岳〜毛勝三山をバックにガシガシ登る。
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ホント、軽いって素敵。








左奥がピークかな。
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もうちょい♪
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穂高〜槍〜剱岳等のパノラマ。
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富山の市街地越しの日本海。
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穂高〜槍のアップ。
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歩いてきた朝日岳(真ん中)〜雪倉岳。
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朝日岳の左下の稜線にポツンと朝日小屋が見えます。








小蓮華山と奥に火打山〜妙高山。
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台風の影響で最終日の天気を心配していたのに
まさかの最終日に天気が一番いいという。








そして6時過ぎ、《旭岳(あさひだけ)2,867m》到着〜♪
今山行2座目のアサヒ岳。“アサヒ巡り”コンプリート。
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これにて、
日本百
夫婦一緒に : 79座
    克 : 85座
    雅 : 91座
わ〜いわ〜い♪

そうです、百高山の更新も狙って今山行に至った次第。
旭岳は日本第39位の高峰です。








山頂から見る《清水岳(しょうずだけ)2,603m》。
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やっぱいい感じ。








この岩が一番高い気がするけど勿論登りません。
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カッチャンなら登れるんちゃう?安全に降りられるかは別として。








杓子岳と白馬鑓ヶ岳。
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ほなテン場に戻りましょう。
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往路とは少しルートを変えて。








安定したガレ場を過ぎ、
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少し薮っぽいところを通ったりしたけど、








6時半頃、ノーマルルートに復帰。
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解りにくいけど黄色で「旭岳」と書いています。これが登る時の目印かな。








またしてもコバイケイソウ(小梅蕙草)
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白馬岳と旭岳の鞍部から見る朝日岳〜雪倉山。
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あ〜お腹空いた〜。
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朝から何も食べていません。行動食は持って歩いてます。








旭岳をバックに最後の登り返し。
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テン場に着くや否や朝食。テントを乾かしながら。
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メニューはラーメン。具材は男らしくメンマのみ。








8時前、下山開始!テン場もガラガラ。
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インドネシアの赤白の国旗を振り回している男女がいたな。
下界キャンプ用っぽいかなり背の高いテントをご使用だった。
海外から来て登山だなんてセレブなんやろなぁと思ってみたり。








さぁ、これから車のある蓮華温泉まで下山です。
まずは三国境まで戻らねばなりませぬ。という事は白馬岳まで登り返し。
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稜線に乗ると、お〜、ちょこんと朝日小屋が見えます。真ん中。
右の緑の大きな山が白馬水平道の朝日岳。








目の前に聳える白馬岳。
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振り返って見る白馬鑓ヶ岳。
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雲海も躍動的。台風の影響かな。
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8時半頃、再び《白馬山荘(はくばさんそう)2,832m》に到着。
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ここで始めてトイレ(@100)をお借りする為に本館?に入ったのですが、この赤い建物ではない
いんや〜、綺麗でしたね。そして景色が凄い。個室もあるみたいだし。
世の中、金だわ。








さ、下りましょう。
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右手(北東)を見ると小蓮華山へ延びる尾根。
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なだらかで気持ち良さそう♪








9時前、《白馬岳(しろうまだけ)2,932m》再登頂。
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見下ろす白馬主稜、だそうです。私にはサッパリ解りません。








白馬岳より見る南のパノラマ
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綺麗だ〜。どのレポも基本、パノラマ写真はクリックすると大きくなります。








杓子岳のキレっぷり、斜めっぷりが目を惹く。巨大な滑り台。
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右隣に白馬槍ヶ岳、奥に双耳峰の鹿島槍ヶ岳。








上の写真に穂高〜槍を加えたバージョン。
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同じような写真ばっかりでスミマセン。








コチラは小蓮華山の奥に広がる頸城山塊(雨飾山、新潟焼山、火打山、妙高山等)のパノラマ
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素晴らしい稜線山歩。








とりあえず三国境まで行きましょう。
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そしてこの右の尾根に入り、白馬大池経由で蓮華温泉に下ります。








素晴らしき雲海
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白馬岳からは基本下り基調。気は楽だけど膝が心配。
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続々と人が登ってきます。家族連れも多かった。








空が広〜い。
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何度も言うけど雲が凄い。








人も多いので離合は譲り合って。
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クモモクモク
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振り返って見る白馬岳と旭岳。
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向かっている小蓮華山。
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時折、ふぁ〜っとガスる。
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ブロッケンでも現れるか。私的には雷鳥さん希望。








雲がとても躍動的。その分、風も強かった。
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期待しちゃうのが雷鳥さん。
この先、その名も《雷鳥坂》ってのがあるくらいですからね。








背後にはギザギザの白馬岳。
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ピークも見えたり隠れたり。








やっぱ景色が華やかです、北アルプスは。
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そういうところには人も集まるし、
一般人の私達は休みをずらせないから混雑も仕方ない。








だって来ないとこの景色は見れないですもんね〜。
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あ〜、夏ですね〜。







白馬岳のチラリズム。
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そしてあのピークが、
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今山行の最終ピーク、








《小蓮華山(これんげさん)2,766m》♪10時半前到着。
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これにて、
日本百
夫婦一緒に : 80座
    克 : 85座(変化なし)
    雅 : 92座
わ〜いわ〜い♪
小蓮華山は日本第74位の高峰です。








新潟県の最高峰でもあるそうす。鉄剣が刺さってました。
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ここで大休止。








白馬岳のチラリズム-2
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お〜、眼下に白馬大池が見える♪
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私はお初♪








雲海が凄い。
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雷鳥さん、出るんちゃう?期待して先へ。








《船腰ノ頭》を越えると待ちに待った《雷鳥坂》♪
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白馬大池もすぐそこ。








しかし雷鳥さんが現れるには晴れ過ぎか。
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結局、お見掛けする事はありませんでした。。。
カッチャンは雷鳥撮影用にレンズを持ってたらしいのですが。








歩いてきた雪倉岳〜朝日岳のパノラマ。
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もうすぐ小屋。素晴らしいロケーション。
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こんなとこで穏やかにテン泊を楽しみたいものだ。
焼き鳥グッズ、まだ使った事ないもんなぁ。








その《白馬大池山荘(はくばおおいけさんそう)2,380m》に到着〜。12時前。
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かなりあっぢぃ〜。人もテントも多く、実に華やかでした。
ここで再び大休止。ビールが飲みたかったけどグッと我慢。








だって白馬大池から蓮華温泉までは2時間らしいもの。
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最後の力を振り絞り、慎重に下山しましょう。
親指、親指と意識しながら下りました。








サヨウナラ雪倉岳。
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しっかしまぁ、暑いのなんのって。。。








13時前、《天狗ノ庭(てんぐのにわ)2,093m》通過。
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あと2時間とい思って歩いてたけど、次第に膝の調子が悪くなり、
この辺りから私が先行してゆっくり下山。








それでもなんとか14時半前、蓮華温泉登山口に帰還〜。
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車は結構停まってました。夏休みですもんね。








下山後はとにかくお風呂♪お風呂♪と《道の駅 おたり(長野/小谷村)》へ。16時前。
この道の駅は温泉(深山の湯@660)が併設なんです。
下山口の蓮華温泉は@800だし、この暑さの中、野天風呂に入る気にはなれなかった。
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しかも温泉と食事処(鬼の厨(おにのくりや))のセットメニューがあり、
《鬼の厨》で食事をすると《深山の湯》が半額(@330)になるという。
これを利用しない手はないでしょう。
下山後の腹ペコな私達にはちょっと食事の量が少なかったけど。








食後は行き同様、上信越道・長野ICより家路に。
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まだお盆休みの中日だし、渋滞は無いと高速に入ったけど、








渋滞はありますわなぁ。しかも平日だし定価。。。
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それでも22時には帰宅出来ました。上出来。








翌日は速報通り、お墓参り等、下界で雨を避けながら過ごしました。
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今山行の全行程図。
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久々の重荷は堪えました。でもまぁ、怪我なく、大した雨に遭う事もなく、良かったです。
これで今夏のイベントは終了と思いきや、速報通り、このあと小屋泊山行に出掛けました。
写真を見れば行き先はバレバレでしょうが。また数日後、UP出来ればと存じます。



以上、《人一倍元気な旦那について行くのは年々大変。。。》レポでした〜。


by amitsuka1210 | 2019-08-24 09:07 |    ( 後立山連峰 ) | Trackback | Comments(4)
Commented by フルシン at 2019-08-24 23:10 x
こんばんわ。
そのルートで白馬でしたか!?逆回りで考えたことはありますよ、、小蓮華はその方が美しいので(^_^)
13日早朝の剱岳の写真には、超拡大ズームレンズだったら前剱辺りを登っている自分達が写ったでしょうね(^。^)
膝は大丈夫でしたか?
Commented by amitsuka1210 at 2019-08-25 07:54
フルシンさん、おはようございます、雅です。
フルシンさん達は剱だったんですね。久々に行きたくなりました。
剱沢に2泊だなんて、なんて贅沢な♥
心眼で見えてましたよ、のんのんさんの格闘ぶりは。
膝はまぁ、3~4日で腫れはひきました。
下山後、必ず数日腫れるってのは問題あると思うけど、
暫く様子見です。ご心配ありがとうございます。
Commented by nandakadays at 2019-08-25 09:26
こんにちは。
アサヒ巡り、前々から気になっている周回ルートなので、大変参考になりました。
蓮華温泉~白馬岳以外は未踏ですが、雪倉岳・朝日岳界隈は結構歩き応えがありそうですね。
時計回りがいいのか、はたまた反時計回りがいいのかも悩ましいところですが、
本来テン泊派にもかかわらず、一度は朝日小屋にも泊まってみたい誘惑も断ち切れず、悩ましい限りです。
Commented by amitsuka1210 at 2019-08-25 11:33
なんだかさん、こんにちは、雅です。
時計回り、反時計回り、どっちがいいんでしょうね。
蓮華温泉から大池経由で白馬まで行くのも結構長くて大変そうです。
私も朝日小屋に泊まってみたかったです。
ま、私の場合、テン泊派ではなく、「仕方なくテン泊派」だからなんですけど。
それにしても小樽、羨まし過ぎます。


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