いちにち

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2018年 03月 23日

大絶景の白馬乗鞍岳BC

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3月18日に雅ちゃんと白馬乗鞍岳まで行ってきました。













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先週の赤岳の下山中、撮影してる時にボタンが外れてカメラケースを谷底に落としてしまい、新しいカメラケースを購入。
SONYのAマウントの切り捨ては進行中で、カメラケースの生産中止ということもあって、新しく購入したカメラケースはニコン製。。。
SONYのカメラでケースはニコンっていうのはご愛嬌(笑)

今回使用してみて、このカメラケースもボタンが外れること多々ありで、改良の余地大ありです。。。









本題に入ります。



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土曜日の退社後の20時に自宅を出発して、今宵の車中泊処、道の駅白馬に着いたのが23時過ぎ。
結構な数の車中泊の車がある中、寝酒も程々に0時前就寝。   星が綺麗だった。


翌朝5時起きで、コンビニ珈琲片手に栂池高原スキー場の駐車場にて朝食を頬張り、準備を済ませて6時40分に出発。










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板を担ぎ、移動中の雅ちゃん。
ゴンドラが動き出すのが8時頃なので、この時間のゲレンデは貸切。










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下からシール歩行の練習も兼ねて登っちゃれって作戦です。










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ゴンドラ&ロープウェイで片道一人約2000円。
・・・っていう事は、二人で4000円?

4000円もあれば美味しいものが食べられるじゃん♪
と雅ちゃんとの協議の末、満場一致にて下から登ることに決定!

・・・っていうのも理由の一つですが、二人ともシール歩行したかったっていうのが本音です。










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ゲレンデを汚さないように、スタッフのスノーモービルの後を辿って登っていきます。










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誰もいないスキー場は爽快で気持ちの良いものですよ♪









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想像以上に暑く、上から下からのジリッジリな光線に汗をかきながらのシール歩行になりました。









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8時前にゴンドラが動き出したけど、速度が異常に早い。
のちにゆっくりになったので、速度も調整しているのかな?

丁度前日にTVで見た、ジョージアのスキー場でのリフト高速逆回転衝撃事故映像を思い出してしまった。   恐ろしや〜。。。










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少しずつだけど、体重の乗せ方やシールと雪面の噛み合わせ? 等、自分なりに分析しながら歩いていました。
何事も研究&アウトプットです。










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正直疲れてきたけど、顔を上げれば景色は抜群!

鹿島槍・五竜・お隣の八方尾根全景についつい見とれてしまいます♪   クリックすると拡大します。












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歩いているスキー場は風も無く、半袖になっても良いくらいの暑さですが、稜線は風が強いのね。










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のんびり写真を撮りながら歩き。。。









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2時間かけてようやくゴンドラ終点駅に到着。










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山スキーの人も結構ゴンドラから降りてきてきましたが、みなさんはロープウェイに向かいました。










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自分たちは地道にシール歩行の練習。
今は全てが新鮮で、とにかく歩いているだけで楽しい♪










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ここにきてやっとBCっぽくなってきて、ちょっとした登りでもずり落ちないように踏ん張ったり、バランス崩したり、いろいろ試行錯誤中。










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比較になりますが、傾斜のある場所はやっぱりスノーシューの方が抜群に歩けます。
傾斜の緩い場所では、スキーの方が全然楽ですし、もっと歩き込めばスキーの利点を有効に使えるんでしょうね。










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頭上にはロープウェイのロープ。
ゴンドラ終点駅から1時間歩いて










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ロープウェイの栂池自然園に到着。

下から3時間かけて登り、二人で約4000円の節約。
今回は歩くのが楽しくてそうしましたが、次回は・・・
う〜ん、どうでしょう?    結構疲れましたしね。。。










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栂池自然園でトイレに寄り、改めて準備を済ませます。

周りは結構な人で、奥に白馬乗鞍岳も見えて天気も最高♪
自分たちの格好だけ見れば、出来る人っぽいけど、実際の中身はへなちょこですが、何事も見た目が肝心(笑)   ←コレ重要。
自分に自信がないから、多くのスキーヤーを前にしてちょっと自意識過剰になるズブン。。。










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取り敢えず景色の良い栂池ヒュッテ方面に向かいました。










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紫外線からの完全防備の雅ちゃん。










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いんや〜、こりゃすごい景色じゃ♪










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目の前にどーん! と白馬乗鞍岳。
本当にあそこから滑り下りられるんだろうか?










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なぜかツアー客に万歳をされてました。
そんな白馬最高♪














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迫力の白馬鑓と杓子岳?










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景色に見とれた後はきつい登り返し。

これが結構急で、シールでも滑り落ちてきます。
かといって、傾斜がきつくで途中でクトーを付けられる状況では無く、苦しみながらジグザグに登りました。

スキーじゃなかったら問題無く登れますが、クトー装着時期や登れるか?登れないか? ・・・の判断等、いろいろ勉強になります。










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登ったはいいけど上から見下ろして、本当にここをスキーで滑り下りられるか? ズブン。。。
・・・と、不安になってしまう。










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こういう巻きも、普通の歩きなら何の問題もないけど、スキーだと結構恐々になってしまい神経使います。
こういう面も、慣れが必要なのかな?










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一通り登りきると多くのスキーヤーが別の方向から登っていました。
そっちの方が傾斜が緩そうで、帰りはそっちに滑り下りればさっきの所を滑り下りなくていいと、ホッとしました。

とにかく急な所は滑り降りる自信が無いもので。。。










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このくらいの傾斜までなら何とか登れます。










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白馬三山のパノラマ。    クリックすると拡大します。










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だいぶ登ってきましたね。
っていうか、結構バテてる自分。   シャリバテ?










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途中からは傾斜も緩やかになり、景色を眺めながらのスキー歩行を楽しみました♪

こういう所でテント泊して、空荷でのスキーも良いかもね♪
って、下見も兼ねて歩いていました。










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だって、この景色ですよ!
いろいろな妄想で世界が広がる感じ♪










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白馬乗鞍岳の斜面には多くの人が登っています。

遠目ですが、見た感じ広そうだし自分にも滑れるんじゃね?    ・・・って楽観的な自分。










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天狗原の祠で休憩をして、先ほどの教訓からあの斜面では途中でのクトー装着は大変そうなので、休憩場所でクトー装着してから出発しました。

写真は鹿島槍、五竜、唐松。










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さぁ、どうなることでしょう?
見た目はさほど急さを感じないんですけどね。










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風もそんなに無くで、ここまでは良い感じです。










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登りだけなら急斜面になるといささか大変ですが、何の問題も無く良いペースで登れています。

そう、登りだけなら。。。










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始めはクトーが効いて直登で登れてましたが、さすがに傾斜もきつくなりジグザグに切り替えて登っていきました。

周りの人はシールのみでガンガン登っていてペースもめっちゃ早い!
何かコツがあるのだろうか?
それともシールの性能の影響なのだろうか?
いろんな???が芽生えます。










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登るにつれ地吹雪状態。
顔が痛い!










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振り返ると妙高山や高妻山などの頸城山系が見えます。










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斜面を登りきると風の通り道なのか? 岩が露出していた為にスキーをデポして白馬乗鞍山頂ケルンを目指します。










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風はめっちゃ強く顔が痛い為に、記念写真だけ撮って早々に退散。

先ほどのシールのみでめっちゃ早いペースで登っていた人もスキー板でこの場所にいたので金山沢方面に向かうのでしょうか?
自分たちは来た道を戻ります。










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怪我無く滑り下りられれば、それだけでいいです。
今は多くを望みませんし、望めません。
何事も実戦での経験ですから。。。










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一枚では収まらなかったので、頸城山系の大パノラマ。    クリックすると拡大します。










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ちょこんと妙高山。










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火打山。










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高妻山。










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そしてデポしたスキー板のところに戻り、シールを剥がして滑りの準備。

足をスキー板に乗せただけで、ツルッとをするくらいめっちゃ滑ります。
こんなに滑ってたっけ?
・・・とシール歩行の滑り止めに慣れてしまっていた感覚とのギャップに驚く。


考えてみたら、登りっぱなしなのでこの日の初滑りになります。

大昔に会社の旅行で2〜3回スキーをした程度でほぼ初心者、スキーを再開してからまだ数回しか滑っておらず、
いつも頭の中で(ターンの時は外足に体重を乗せて・・・)
など、考えて体で確認して滑ってるって段階なので、いつもその日の初滑りの時はいろんなボロが出て、時間とともに徐々に滑れるようになってました。


・・・が!

・・・その初滑りがこの場所で、初ターンがこの傾斜。。。
めっちゃハードル高いし、すげー怖いんですけど(泣)












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そんな自分を横目に雅ちゃんは滑って行きました。

あぁ、雅ちゃん行っちゃうのね。。。

・・・あぁ、行っちゃった。。。
っていうのが正直な印象で、これからどうしよう。。。

取り敢えず横移動しながら様子を見ます。










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雅ちゃんは途中で待ってくれて、自分を見守っています。

そんな自分はへっぴり腰でなかなかターン出来ずに横移動。
正直ターン出来るイメージが湧かずに躊躇してしまいます。

ちびったか?
離れた雅ちゃんからはターン出来ないの?
と、声をかけられ、「ちょっと無理!!」

・・・と言って、横滑りのままゆっくり降りて行きました。

へなちょこで、無意識に怖がっているのか? なかなかターンする勇気を持てないまま雅ちゃんの横まで行き、
半分くらいの場所からは何とかターンしながら滑ることが出来ました。










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傾斜がきつくて縮み上がってしまい、途中からは滑ったというよりは横移動〜ターンで止まって、また横移動〜の繰り返しといった感じ。
流れの中での滑りとは程遠く、滑ったうちに入るのだろうか?

でも怪我無く安全地帯に戻ってこれてホッとしました。


なかなかコソ練が出来るわけではないので、実践の一つ一つが大切になります。
その大切な一本をちびって放棄したことに、今でも後悔しています。。。
下手なりにいろいろ考えて、次はこうしよう!と思い、なかなか出来ずに悶々とするって、
ものを吸収するとき特有の、歯痒い感覚に包まれて、何とも言えない日々を過ごしている次第。

今回の件で、全てはアウトプットしないと何も始まらないことを肝に銘じました。。。










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山頂手前の急斜面を過ぎると傾斜は緩やかになり、気持ちよく滑ることが出来ました♪
このくらいの傾斜がどこまでも続いてくれると有り難いんだけど。。。












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雪質もザラメで、結果的に雅ちゃんを待たせてしまいましたが、自分なりに必死に滑ったつもりです。

でもやっぱり、細い場所や木々の隙間、コブなどの凹凸となると怖がってしまい、変に力んでガッチガチになってしまいます。
それでも前回の乗鞍岳ツアーコースの時とは比べものにならないくらい、怖がったり、楽しんだり、いろいろ考えながら滑ることが出来ました♪










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今回の印象は、まともに泳げもしないのに川に飛び込んで、必死にもがきながら川を渡ったって感じです。

雅ちゃんは、格好なんてどうでもいいから、いかにアブレッシブにコケずに滑り切るかが重要・・・
と言ってくれてますが、ゲレンデとは全くの別物なので、こうやって痛い目に遭いながら身体で覚えるしかないんですね。










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そして最後はゲレンデを滑って駐車場に戻ります。

ここまではコケまくって課題ばかりの残る滑りだったので、良いイメージで終わろうと滑ってみると、
ザラメのお陰なのか、自分なりに滑りに余裕が出来て良い感じかも♪

BCで大変な思いをしたから、ゲレンデが楽に感じるのかな?
・・・って良い気分で滑りました。










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普段は滑りの事で精一杯になり、あまり他の事を考えられないけれど、
重心移動の事や膝の事など、ネットで調べたスキーターンの事を考えながら試せる余裕もあって、
自分なりに大満足の最後の一本でした♪


雅ちゃんは、自分が散々コケまくって大変な思いをしたと思ったらしく、
「雅ちゃん、最高に楽しかったいちにちだよ♪」

・・・の自分の言葉に
「意外〜! 落ち込んでると思った。。。」

と、驚いていました。

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そして帰りは長野IC手前にあるお気に入りの『そば蔵』でさくら御膳を食べて大満足のいちにちでした♪
我が家にとってはお高い食事でしたが、そこはゴンドラ・ロープウェイ代を節約したので、気にすること無く頂けました。










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満腹になれば眠くなる。
コレ、人間の本能で、自分は助手席で寝落ちしてましたが、上信越道&関越道の多重事故渋滞で帰宅は22時頃になりました。
雅ちゃん、運転ありがとう♪    ちなみに行きは自分が運転していますよ


今回のBCは散々でしたが、かすかな希望の光も見えましたし、もっともっと滑って身体に覚え込ませたい!
スキーセットを購入して約1ヶ月、最初は散々でしたが(今も散々ですが)白馬乗鞍岳まで行けたし、自分なりに少しずつだけど上達している実感があって、今は凄く充実しています。

今回の最後に滑った自分のご機嫌な一本を雅ちゃんが動画で撮ってくれて、
その動画を見て愕然。。。
めっちゃへなちょこだし、自分のイメージと全然ちがう!!  俺じゃない〜!!

こういうのを3歩進んで2歩下がるっていうんですね(笑)

いろんな浮かれた勘違いあり、落ち込むことあり、不確定で不安定な状態ですが、
そういう変化を楽しんでいるスキーとの時間♪
今回の白馬乗鞍岳くらいの場所を、普通に滑れるようになりたい!  ・・・が当面の目標かな。


以上、白馬乗鞍岳BCレポでした。



by amitsuka1210 | 2018-03-23 08:00 |    ( 後立山連峰 ) | Trackback | Comments(2)
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Commented by フルシン at 2018-03-24 09:33 x
こんにちわ
北アルプス北部はまだまだ雪が多いですねぇ♪
急斜面を滑るときのビビる気持ち、、なんとなくわかります、、
昔々モトクロスを始めた頃、
怖くてジャンプをなかなか飛べなかったけど、
覚悟を決めて「攻めの気持ちアクセルを開けて、、」
ポンっと飛べた時の開放感(空中遊泳)最高でしたよ!
その代わり、失敗して怪我はたくさんしましたが、、、
大きなジャンプ、二連ジャンプ、、、飛べるようになった代償は靱帯損傷、生爪剥がし、亀裂骨折、、、
若かったんですね( ´Д`)ノ

最高の講師 雅ちゃんがいるから来シーズンにはきっと滑れるようになりますよ〜
上達レポ(来シーズンかな?)楽しみにしてます!
Commented by amitsuka1210 at 2018-03-26 07:22
フルシンさん、おはようございます。   克です。

昨日も懲りずに滑ってきましたが、前回の後悔を払拭するために自分なりに攻めて滑りましたが、ビビリもあるけどその中でちょっとだけ何かつかめた感はあります。
常に成長の更新と思い込んで、体感での実感が、次も、次もって気持ちにさせてくれて、メンタルがポジティブな最近の自分です♪

フルシンさんも精力的に雪山ピークを踏まれていて羨ましいです。

昨日も高速大渋滞で帰宅後はぐったりしてしまいましたが、高速渋滞の季節になって心がネガティブになってしまいます。。。

フルシンさん、いつもコメントありがとうございます♪


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