いちにち

amitsuka.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2018年 02月 24日

冬季五輪の裏休日 @位ヶ原山荘

f0016656_23161735.jpg
2月17〜18日に、Tさん(七丈小屋前管理人)、恭子さんからお誘いをいただいて、暴風の乗鞍・位ヶ原山荘に行ってきました。













f0016656_23120292.jpg
そのお誘いがあったのがbebeさん夫婦と行った日光澤温泉帰りに、餃子みんみんでスマホの電源を入れると、
Tさんからのメールが入っており、何事? 
・・・とびっくりしてしまいました!

自分からのメール送信はあっても、Tさんからメールが来る訳ないので、嬉しいやら、怖いやら。。。
内容は今回の位ヶ原山荘へのお誘いで、もちろん二つ返事で参加させていただきました。



前週にスキー道具購入したもんだから、折角乗鞍に行くのならばスキーで参加したいのが本音ですが、
まだまだ自分の力不足で迷惑をかけてしまう為にスノーシューでの参加になります。











f0016656_23120977.jpg
待ち合わせに遅れてはいけないと、気合の朝3時起き。 4時前出発!
・・・と朝の弱い自分にしてみたら奇跡の早起きが出来ました。

そして待ち合わせ場所の乗鞍高原観光センターに到着したのが、1時間以上早い7時半。
それくらい時間にはキッチリしないと!
・・・と、襟を正して緊張の面持ちで待機。
(スキー指導員検定講習をしていて建物内は人だかり。。。)

外は雪が降り続け、真っ白な世界です。


9時過ぎにTさん、恭子さんと合流してリフト乗り場に移動しました。









f0016656_23121640.jpg
その後、今回のリーダー恭子さんに従って行きはリフト(1回400円)3回乗り継ぎワープ。
それにしてもスキー場が広い!











f0016656_23122377.jpg
前を歩くTさんの後ろ姿はやっぱり山小屋の人ですね。
一体、あの白い発泡スチロールの中には何が入ってるのだろうか?










f0016656_23122976.jpg
リフトを乗り終え身仕度を済ませてスノーシューでスタート。
そこは雪舞い散る真っ白な世界です。









f0016656_23123702.jpg
トレースを辿って登っていくと、上からスキーヤーが雪煙を上げながら滑り降りてきて気持ち良さそう♪
それを見たTさんが「膝が入っていない!」
・・・とダメ出し。

話を聞くとTさんはスキーもやっていたらしく、この乗鞍も30年くらい前に山スキーで訪れて以来だとか。。。











f0016656_23124330.jpg
今回お誘いをいただいて、七丈小屋でのTさんの仕事ぶりを目の当たりにしていた自分は正直緊張です!

Tさんとは甲斐駒と尾白の駐車場でしか会った事ないので、
山行を共にするにあたって、準備に手間取っていたり、段取りが悪かったりしたら注意されると緊張していましたが、
当のTさんは朝2時まで飲んでいて二日酔いらしく、心配ご無用でした♪










f0016656_23125045.jpg
リーダー恭子さんのプランとしては、いろいろ回ってから位ヶ原山荘に行く予定でしたが、
真っ白なこんな天気なので寄り道せずに位ヶ原山荘に向かいます。










f0016656_23125677.jpg
ちょうど看板の所で乗鞍大雪渓の方に撮ってもらった写真。
Tさんは写真NGなので3人での写真です♪

始め自分のカメラで撮ってもらおうとカメラを渡しましたが、寒さでバッテリーが落ちてしまいました。
乗鞍大雪渓さんのカメラはニコンで、裸の状態で外に出ていましたが普通に撮影できている。。。
家電のソニーとカメラメーカーのニコン。
・・・こういうところに差があるのね。。。


恭子さんはいろんな人と会話をしていて、乗鞍大雪渓さんもそうですが、多くの顔馴染みの人との会話に心強かったです。
それだけ足を運んでいる乗鞍で、恭子さんの乗鞍愛を感じました。










f0016656_23130279.jpg
当初は休憩ランチとかも考えましたが、強風、寒さなどで、それどころではありません。
結局休憩らしい休憩もしないで吹雪の中を歩き、13時過ぎに位ヶ原山荘に到着。

玄関内では支配人六辻さんが払い落とされた雪を箒で綺麗に掃かれていて、ストーブのある小屋内の暖かさが有難かったです♪










f0016656_23130941.jpg
一通り荷物の整理をして火を使って良い休憩室で宴会突入♪

謎だったTさんの発泡スチロールの中身が明らかになり、まずはTさんがスルメを炙ってくれました。










f0016656_23131624.jpg
その後いろんなものが並べられてびっくり!

自分たちは、今回のツアーがどういう形になるのか分からなかったので、
いつものお刺身とかは場違いと思い、持ってきませんでした。

次回は雰囲気がわかったので、多少イニシアチブは取れそうです♪










f0016656_23132316.jpg

???
有次の器が3つ?


なんとTさんが結婚の御祝儀のお返し品の有次を持ってきてくれました!
最近はbebeさん、ケーコちんにも有次の輪が広まり、何気に有次普及委員会として活動している自分。










f0016656_23133136.jpg
七丈小屋では、ちらっと挨拶程度しかお話した事が無かった恭子さんといろいろお話させていただきました。

往復35キロの乗鞍天空マラソンやハセツネを走り続けている事。。。
そのアクティブで体力のある行動力には驚かされました!

いろいろ足を運んで、いろんな人と会話をして、輪が広がっていく事を楽しみながら実践している恭子さん。
・・・自分に欠けているものなので勉強になります♪

おっと、この最中に羽生君・宇野君のワンツーを知ってテンションアップしました!
スゲーよ、羽生君!!












f0016656_23133776.jpg
夕食は名物の鹿鍋♪





・・・が。

この日は間食しないで吹雪の中を歩き、空きっ腹で宴に突入。
今までどんなにお酒を進めても全く口にしなかったTさんは、それまでとは真逆にどんどんお酒を勧めてくれます。

それを問うと「そりゃ仕事ですから・・・(笑)」
飲みすぎ&おかしなペースになってしまい、この夕食の鹿鍋の時はすでに満腹状態でした。。。

きっちりしているTさんは始めは頑なに敬語で話していましたが、
お酒が進むにあたり、おかしな言葉に・・・(笑)

自分もやっぱりどこかで緊張していたのかな?  早起きしすぎたのかな?
本当はもっとスマートに振舞いたかったのですが・・・












f0016656_23134515.jpg
・・・ご覧のように、炬燵でダウンしてました。









《2月18日》




結局消灯前の20時半過ぎに寝て、夜中は小屋に吹き付ける強風の音が常に鳴り響いていました。




f0016656_23135284.jpg

寝起き後にトイレに向かうと、Tさんが炬燵から挨拶をしてきてニコニコしながら朝ビールをしていました♪

って事で、我々もYONAYONAで朝のうがい(笑)
キ〜ンと冷えてめっちゃ美味い♪










f0016656_23135837.jpg
朝食は一番遅い6時半の部。
目の前のTさんは朝から日本酒の向かい酒!  ・・・って、身体壊しちゃいますよTさん。。。


でも食事の際には、この時期にこの食器の量に対して洗う水(雪を溶かして作る)の量の事や、
食材はどうやって運んでくるのか?
野菜は日持ちしないから、まめに歩荷しないといけないとか、
なんだかんだ言って小屋の経営やら雑務の事が気になるみたい。












f0016656_23140618.jpg
そして決定的な職業病の一コマが、この写真!

なにかと言うと、Tさんの畳んだ布団。
几帳面に畳まれた七丈小屋の毛布の様なこの畳みよう。。。
まさにプロフェッショナル仕事の流儀を垣間見ました!!










f0016656_23141375.jpg
畳む違いですが、位ヶ原山荘の畳の縁にはアルプスの文字が刻まれていました♪










f0016656_23142035.jpg
全員で20名くらい宿泊していましたが、皆さんは早々に出発。

自分たちは、「時間と共に風も弱まって、気温も上がってくるから」
・・・との六辻さんの助言を元に、恭子さんの判断でしばらくのんびりする事にしました。











f0016656_23142855.jpg
こんな天気なのでピークには拘らず、少しでも歩きやすい状況になるのを待ちます。










f0016656_23143698.jpg
炬燵もあって、本もたくさんあって、アットホームな感じの位ヶ原山荘。










f0016656_23144251.jpg
ここは食堂。
自炊もできてゆっくりできます。










f0016656_23144954.jpg
まったりコーヒータイム♪

会話の節々に返ってくるTさんの話が、いろんな経験をしてきた事を物語っていて、
パキスタンでの粉末アルコールの話や登山靴での山スキー、
昨年10月の大怪我の話、子供の頃の話・・・等、全て生命力充ち溢れる話で、今度はなに?って言うくらいびっくりする様な話ばかりでした。










f0016656_23145788.jpg
コーヒータイムを終えると日差しが感じられ、8時過ぎに外に出てみます。










f0016656_23150483.jpg
そんなに寒さは感じませんが、時折吹き付ける突風は痛いです!
でも昨日の様な真っ白な世界ではないので、風さえなければ最高のコンディションなんですけどね。












f0016656_23151838.jpg
場所によっては強烈な地吹雪!










f0016656_23152665.jpg
そんな風の通り道は雪面が硬くて歩きやすく、トップの恭子さんの後を追います。










f0016656_23153371.jpg
日差しが感じられて、写真を見る限りでは快適そうなんですけどね。










f0016656_23154198.jpg
恭子さんが「折角だから道を外して歩いてみましょう」
というので好き勝手に方向転換。

こういう風に歩くのは気持ちが良いし、恭子さんはこの天気に残念がってましたが、
自分たちは結構楽しんでます♪










f0016656_23154832.jpg
恭子さんの、もっといろんな景色を見せたかったっていう気持ちが伝わってきて、

「また来ますから! 次はスキーで来るかな?」

って、めっちゃ気持ちの良さそうな場所でしたよ♪










f0016656_23155612.jpg
シュカブラ1










f0016656_23160322.jpg
シュカブラ2










f0016656_23161027.jpg
恭子さん「何も見えない・・・  ここから剣ヶ峰が見えるのに。。。」











f0016656_23161735.jpg
恭子さん、気にしないでくださいね♪
自分たち楽しんでますし、スキーの良い下見になりましたよ♪










f0016656_23162411.jpg
結局、強風の為に来た道を戻って下山していきます。

雪質、斜面の角度、広さなど、これだったら今の自分でもスキーで滑れそうです。
スキー♪ スキー♪ 早く滑りたい♪










f0016656_23163032.jpg
ベイマックスを描いて遊ぶ。










f0016656_23163799.jpg
遠くの甲斐駒を眺めるTさん。

歩荷スタイル&テムレスが格好良いですよ!










f0016656_23164435.jpg
振り返ると大分見える様になりましたが、それにしても風めっちゃ強そう。










f0016656_23165173.jpg
下りなので好き勝手に樹林帯の中を下っていきます♪
雪の感触最高♪









f0016656_23165740.jpg
休憩できそうな風の弱い場所を探しながら下っていきます。










f0016656_23170461.jpg
そして休憩のホットワイン♪
恭子さんに味見してもらいましたが「これはワインというよりもジュースね♪」 とのこと。。。










f0016656_23171247.jpg
Tさんは瓶ごとの日本酒。   

それを見た雅ちゃんは「四国のお酒をありがとうございます♪」










f0016656_23172091.jpg
Tさんにうどんを作って頂き、具材も天ぷらや薬味やら準備万全。

ここでも職業柄なのか? 自分たちは座っているだけでいろいろ準備をしてくれました♪
何から何までありがとうございます♪










f0016656_23172787.jpg
寒い場所で暖かいものって、ほっこりとして自然と笑顔になります。
Tさん、ごちそうさまです♪










f0016656_23173381.jpg
小腹も満たされ、後はゲレンデ脇を降りていきます。










f0016656_23174107.jpg
振り返って、相変わらず風が強そう。。。









f0016656_23174987.jpg
良い感じのスキー場なので、絶対また来ます!
風が強くて位ヶ原山荘往復のみでしたが、スキーの下見にもなりましたし、楽しい宴会雪山ハイクでした♪

恭子さん、Tさんありがとうございました。










f0016656_23175678.jpg
13時半過ぎに乗鞍高原観光センター駐車場に戻って解散しました。
f0016656_17265285.jpg
帰りは渋滞にも巻き込まれずに19時前に帰宅できました。
その日の晩酌では、女子スピードスケート500M決勝での小平さんの勇姿に感動してスポーツの偉大さを目の当たりにしました!!


今回の位ヶ原山荘ツアーのお誘いをいただいて、始めは緊張しましたが終わってみれば全てが楽しい思い出です。
恭子さんの人と接する姿勢は自分に欠けている部分であり、見習う事が多かった今回のツアーです。

進んで人の輪に入って交流しない自分ですが、数少ない人との交流の結果、今回のようなツアーに呼ばれる様になったので、
その場完結ではなく、少しずつでも繋がりの残る様な人生を送りたいですね♪   
Life is an adventureですから!

今回のレポを見返してみると、写真が後ろ姿ばかりで関係の距離を感じてしまうので、
次回はもっと踏み込んで、距離を縮めた良い写真を撮りたいと思います!


以上、暴風の位ヶ原山荘レポでした。




by amitsuka1210 | 2018-02-24 10:17 | 北アルプス | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : https://amitsuka.exblog.jp/tb/29599675
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by フルシン at 2018-02-26 22:47 x
こんばんわ
一枚目の写真、凄い画ですね!!
厳しい状況は美しさと紙一重、、、
克さんの写真の腕ですねぇこれは!惚れ惚れします。
甲斐駒を遠望したTさんの一枚も素晴らしい!

深く付き合える人ってそんなに多くないですよ。
Tさんとは時間をかけた良い関係を築いていってください。
Commented by amitsuka1210 at 2018-02-27 07:23
フルシンさん、おはようございます。   克です。

お褒めのお言葉、ありがとうございます。
でも実際は寒くて全ての動作が億劫になり、シャッターを押しただけなんです。。。

もうちょっと工夫しながら撮りたいのが本音ですが、やっぱりみんなで行動しているので、知らず知らずのうちに気を使っているんでしょうね。
こうやって写真を見返すと、表情の分かる写真は無くほとんどが後ろ姿の写真でした。。。

これからもこんな風に周りの人との関係を続けていけたらと思います♪

フルシンさん、コメントありがとうございました。



<< BCデビューはWCまで      ブ〜リザ〜ド♪ブリザ〜ド♪♪ ... >>