いちにち

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2017年 10月 06日

アレンジ・チャレンジ 甲斐駒ヶ岳

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ど~も嫁です。9/30(土)〜10/1(日)の1泊2日でカッチャンと毎度の甲斐駒ヶ岳に行ってきました。
コースは違うけど今年2度目の甲斐駒。ホンマ好っきゃねぇ~。




♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪










《 9/29(金) 》

平日につき、高速の深夜割引を適用させる為、中央道・双葉SA(山梨/甲斐市)で車中泊。
「どう見てもこの人、登山やね」って格好の方が意外と多く、
「これがみんな甲斐駒行きやったらどうする?」と心配した夜でした。










《 9/30(土) 》

早朝、須玉ICを出て向かったのは登山口《篠沢大滝キャンプ場(山梨/北杜市)》。
家族連れも多い、綺麗でオシャレなキャンプ場。入った事無いけど。
でも宿泊者以外トイレは使えないので要注意。登山口にトイレはありません。
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今行程は《桑木尾根(IN)→黒戸尾根→山頂→黒戸尾根→汁垂沢左岸尾根(OUT)》。
という事で、いつもの甲斐駒に幾つかアレンジを加えてチャレンジ甲斐駒。
6時頃、行ってコマ〜!








と言っても、実はこのコースは2度目。
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前回は去年10月末。何でまた懲りもせんと今回も。ブツブツ言うと、
毎度の事ながら、色々な理由を付けられて、
このタイミングでこのコースを歩く事になったんです。

〜理由その1〜  黒戸尾根は混雑する
この週末は天気がいい予報で、既に小屋も一杯。恐らく日帰りの人も多い。








理由その2〜  汁垂沢左岸尾根の下山リベンジ
前回はお初という事もあり、最後の最後、汁垂沢左岸尾根の下山で道を外し、
あらぬ方向に下山してしまったのでそのリベンジも兼ねて。
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ココ(この写真の場所)に下山しよう!」と現在地を地形図とGPSでシッカリ確認。
前回と違うのはスマホのGPS機能をフル活用している点。
文明の利器に頼りきって駄目やなぁとは思うけど、上手く使えば便利且つ安全。言い訳?

ちなみにココというのは《殿来場(トノキッパ)展望台》経由で。
昔、殿様が来た場所だとか。殿様って?武田信玄とか?








初めはひたすら林道歩き。。。
毎度のスピーカーで、聞き耳どころか大音量を響かせながら。
誰も居ないし、熊除けにもなっていいでしょう。
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と思っていたら、前を行くカッチャンは大量の猿も逃げ、鹿も逃げ、
最後にはカモシカまで逃げたのには写真を撮りたかったから残念だった、との事。
後ろの私には全く動物の気配を感じなかったからラジオ等の効果はあるんですね。








1時間ほど歩くと《篠沢大滝まで徒歩20〜30分》という看板が出てくるので
そこの梯子を登って本格的に7時過ぎ登山開始!
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前回はデカザックだったので今回は身軽♪
というのも、泊まる七丈小屋に寝具持参割引が無くなったから。かなり痛い。
伴って小屋は完全予約制になったので勿論予約済。








変わった巨木。緑が綺麗。紅葉には程遠い。
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《アレンジ甲斐駒》其の壱。前回寄らなかった篠沢大滝へ。








途中にザックをデポし、7時半頃、《篠沢大滝》到着〜。
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かなり巨大な2段の滝。落差60mだそう。美しい。
沢登りの人とかだったらもっと近くまで行くのかな?私達はここまで。








さ、戻りましょう。ちょっとした渡渉だけど滑り易い岩でした。
見た目にはそんな滑る岩ではなかったけど苔のせいかな。
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ここに来るまで途中が激下り(ロープや梯子あり)だったので、
よっぽどストックをデポしようかと思ったけど持って行って良かった。








再びザックを背負い、急坂を登ります。目指せ、黒戸山!
甲斐駒に隠れて存在感は薄いけど、その名の通り、黒戸尾根のピーク。
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しかしなんか最近、どこ行っても「急登、急登」って書いてるから信用無いかも。








でもここの登り始め、桑木尾根に乗っかるまでは本当に急です。
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《何処を登ってもいい=きっちりトレースは無い》ので、踏ん張りが必要というか。
沢登りをしてた時はこんなとこよく歩いたけど。
滑ったら嫌やなぁ、引っ掛けたらヤバイなぁ。慎重に慎重に。








脚力のあるこの方はお構いなし。食材は殆ど持ってもらってます。
私が持ってるのは自分の行動食とアルコールだけ。
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にしても嬉っそうやね〜。ニコニコですよ。








尾根に乗っかればたまにこんな表示も。
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歩く人もいるんですね、桑木尾根。








可愛い双子のキノコ。
カッチャンは「松茸♪松茸♪」と探しながら歩いてましたが。そんなん見つかるかい!
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見つけたのはこんな可愛いものだけではありません。
巨大で超フレッシュな、恐らく熊糞も4〜5個あったんです。
それにはヤバイヤバイと笛を鳴らしながら進みました。








ここまで来るとそう迷う事はありません。
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比較的一本道。








カッチャンの帰星用ロケット。
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また足閉じとる。








ロケットの裏に生えてたキノコ。恐らくこれが燃料。
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これまた樹にびっしりとキノコ。
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凄い密度。綺麗やな~。
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お、甲斐駒。あれぇ〜、予想以上にガスっとる。。。
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ま、えぇの。今日は七丈小屋までやから。
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この辺りはなだらかで歩き易く、いいですね〜♪








がしかし。
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写真を見てもお解りでしょうが、








1,750mを超えた辺りからまた急登になります。
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あ、ザックの横の白いのはフランスパンです。
ちなみに靴がピカピカなんです。黒光りしてると思いません?
カッチャンが超久々にWAX掛けしたんです。超珍しい。何ヶ月ぶり?
恐らく『神聖な俺の甲斐駒に行く為』です。茶番です。








急でございますわよ〜。
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といっても、篠沢大滝付近の登り始めに比べたら安定感もあり歩き易い。








ん?あれが目指す黒戸山かな?
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樹の間隔が狭い。
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元々展望の少ないコースですが、








次第に鬱蒼とした感じに。
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やがてなだらかになり、








11時過ぎ、《黒戸山(くろとやま)2,254m》到着〜。
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樹間から甲斐駒。足元に三角点。標識らしい標識はありません。
樹々に囲まれて薄暗く、展望も殆ど無いけど、








そばの大きな岩に登ると南の景色が開けます。
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中央付近に地蔵岳(鳳凰三山)のオベリスク、
右の方にほんのチョコンと頭を出しているのが北岳。
この大岩で大休止後、








11時半頃、黒戸尾根の通常ルートと合流。
黒戸山ピークからここまでは下り10分くらい、ルートは不明瞭でした。
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この大きな樹の株が黒戸尾根から黒戸山に登る目印になるらしい。








程なく五合目到着〜。
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毎度のなっがい梯子。
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これら梯子等の木の部分を、この1〜2年で左の資材に付け替えるんだそうです。
誰が?
カッチャンの大好きな七丈小屋の前管理人さんが、です。
以前、七丈小屋前に大量に積み上げられていたこの資材を
コツコツと全て黒戸尾根のあらゆる梯子等のそばに運び込まれていました。
1本5kg。それを毎回30kg(6本)背負って一人で小屋から分配されたんだそうです。
既に1トン分を分配してるんですよ。少なくとも資材を運ぶのに30往復~。
凄くないですか?凄過ぎて呆れる。ひゃあ~です。
ご本人曰く、もうこうなったら意地なんだそうです。








さ、ラストひと登り!
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八ヶ岳や日向山をバックに、
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鎖や梯子のアドベンチャーゾーンを抜け、








12時半前、今宵のお宿・七丈小屋に到着〜。
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いちにち目の万歩計とルート。意外と距離が短い。
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小屋前では同じタイミングでチェックインされる方も結構いて、
女性スタッフさんお一人で大忙しでした。
前管理人さんは居ません。平日の数日しか入山されないそうです。

現管理人の花谷さんは小屋に向け歩荷中との事でした。
カッチャンが偶然、小屋に到着直後の花谷さんを見たら、
関西人丸出しのちょっと近寄りがたいアスリートの顔だったって。
何でもこの日、いい記録を出したとか。

この第一小屋は食事付きの方が泊まるようで、
私達は素泊まり(@4,500)なので更に奥の第二小屋へ。

素泊まりでは1番の受付だったようで、一番奥の2スペースをあてがわれ、
荷物を置いたら、まずは♪








カンパ〜イ♪
ここは第二小屋横の宿泊者専用自炊テラス。
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ランチなんだか、ディナーなんだか。まだ13時。

間隔が開きましたが『甲斐駒に来た理由』のつづき。

〜理由その3〜  快適な居酒屋時間の確保
七丈小屋は基本、室内でガスが使えない、との情報。
なので、本当は昨年同様、10月末に来るのを今回に前倒ししました。
10月末だと寒過ぎて外で宴会なんてやってらんな~い。

あと、今でも16時を回ると寒いので、
早めに到着してガスを使って外で居酒屋を始め、
寒くなったら室内で乾き物を食す、という段取りであります。

快適に呑む事に関しては貪欲であります。

ただこれからどんどん寒くなり、入山者も減ってくると、
室内でもガスの使用はOK、になりそう、な雰囲気。状況によると思います。
煙やニオイの強い物はダメそうですが。








さて今回の酒量。ま、毎回大体同じですが。
テルモスはカッチャンの日本酒(冷酒)。
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目の前には地蔵のオベリスクがクッキリ♪
本当は第一小屋の展望台?で北アルプスを見ながら居酒屋♪の予定が、
この時間は北風がとても強くて寒く断念。
でもここは南向きで風も無く、暖かく快適に呑めました。








その居酒屋メニュー。
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こんにゃく 他。
ただ、カッチャンが全ての調味料を忘れた為、
こんにゃくにレバーペーストをつけて食べるハメに。
なかなか下界で《こんにゃくのレバーペースト添え》なんて無いでしょう。
ま、山で食べたら何でも旨いという事で。








〜理由その4〜  現管理人・花谷さんに会う
今年6月、甲斐駒周回をした時、初めて花谷さんと色々お話をしたのですが、
今回は今後の打ち合わせも兼ねて。というカッチャンの思惑。
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歩荷から戻ってきた花谷さんが落ち着くのを見計らって、
カッチャンはひとり意を決して第一小屋に行き、色んな話をしてきた様です。
嬉っしそうに戻ってこられました。大変やろうけど私も期待してます。おキバリやす。
写真は日向山や鞍掛山等、日向八丁尾根を意識したものだと思われます。








その後は何故だか岩遊びをしたり。
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始めは素手だったので手のひらが血だらけになりました。。。
ズボンはカッパ。アルコールに支配されてザックには入らないので軽量化。








びっくりしたのは同じ《素泊まりさんチーム》にこんな小さな女の子がいた事。
あ、第二小屋に前管理人さん製作の2階が完成していました。
この日はこのちびっ子家族に個室として当てがわれていました。いい事です。
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で、その少女は小学1年生。その名も“ゆうこ”。
ご両親と3人で黒戸尾根を登って来たんだそうです。
奥さんの希望で登られたとかで、翌日は北沢峠に下山との事。
タイミング的に歩いてる姿は全く見なかったけどビックリしました。

『楽しかった?』と聞いたら首を傾げていました。
そりゃそうよね、シンドイし、子供が面白いと感じるようなコースじゃないわい。

エライのがこの“ゆうこ”、脱いだ靴はきちんと揃えるし、ちゃんと出入口に靴先を向け直すし。
躾の行き届いた、おとなしくて可愛いシャイなお嬢ちゃんでした。








こちらは17時半頃の風景。
お月さんと供に隠れていた富士山も姿を現しました。
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小屋の消灯は20時。
酒癖の悪い、躾のなってないオバチャンは後半の記憶が殆ど無く、
歯磨きをして消灯前に爆睡でした。。。










《 10/1(日) 》

コチラは夜中2時過ぎの写真。ご機嫌に星空撮影に出掛けたカッチャン。
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わざわざ暗い中、テン場まで撮影に。好っきゃね〜。
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言ったんです。「一回くらいテン泊で来たら?」と。
そしたら「ここでは絶対テン泊はしない。それが俺のこだわり。」だそうです。
前管理人さんに対する何か熱い思いでもあるんでしょう。
ま、私は断然小屋泊の方がいいんですけど。








で、私は周囲の物音で4時頃起床。
カッチャンも出たり入ったりしてたし、やたら「星が綺麗だよ♪」と言ってたんで、
とっくに起きてはいたのですが。なんせ19時頃から寝てるし。

この日は特に出発時間を決めてなかったけど、周囲の波に乗り、
満天の星空の下、珍しくヘッデン装着で5時前、歩行開始!

こちらは御来迎場で撮った5時半前の写真。
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オベリスクと富士山。








聳え立つ甲斐駒。抜群の天気。紅葉ではなく黄葉ですね。
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私は空荷。「荷物は俺が持つ」とウルサイので。
多分、スピードを上げたかったんでしょう。お陰でスイスイです。








背後の八ヶ岳も浮かび上がってます。
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甲斐駒には誰かさんのせいでよく来ますが、
こんなに天気がいいのはホント久しぶり。
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いかにいつもヤッツケなのか。ツッコミ気味なのか。








5時半過ぎ、歩いている最中に御来光。
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甲斐駒は主に白い花崗岩で出来た山のせいか、
んまぁ〜、周囲の岩肌どころか、足元の土まで真っ赤に染まりました。
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御来光なんて見慣れてるけど実は結構感動してました。








ザ・黒戸尾根の一枚。
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岩の剣とオベリスク。富士山が飛んでますけどね。








北アルプス等の山々も浮かび上がってます。
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穂高〜槍。
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さ、グイグイ行きましょう!
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左の鋸と日向八丁尾根。やっぱ長いな。
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お、山頂の祠が見えた♪
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と同時に、岩肌に私の影、甲斐駒本峰(中央)に小さく撮影者カッチャンの影。
影は夫婦の力関係を現す。








6時半前、《甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ)2,967m》到着〜。
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ちょっと風があって寒いけど抜群の天気。まだまだ人は少ない。
10人も居たかな。続々と登って来てたけど。








記念撮影だけ済ませ、《アレンジ甲斐駒》其の弐へ。
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向かった先は。








甲斐駒のいつもとは違う角度の岩峰壁が見えるとこ。
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大迫力。凄いです。








7時前、《摩利支天(まりしてん)2,820m》到着〜。
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何度も甲斐駒に来てるけど「摩利支天は行った事無いね〜」という事で
初めてやって来ました。
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だ〜れもいません。








『よくきた』。これを見て餓鬼岳を思いました。行った事無いけど。解る人には解る。
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広い山頂に石碑や剣が沢山あります。
ザレッザレの道を結構下るし、登り返しもあるけど、甲斐駒山頂から30分弱でした。
ここで朝食&撮影等の大休止。








ざっくりと、オベリスク〜北岳〜間ノ岳〜塩見〜仙丈のパノラマ。
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八ヶ岳のアップ。
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仙丈ヶ岳のアップ。
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なんか今回、仙丈が凄く目を惹いたなぁ。暫く行ってなもんなぁ。








北岳と間ノ岳のアップ。
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塩見岳のアップ。
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地蔵のオベリスクと観音岳。背後に富士山。
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7時過ぎ、ほな小屋に戻りましょ。
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甲斐駒本峰への登り返しがきつそう。。。








摩利支天方面から見る黒戸尾根の象徴・2本の剣が刺さった岩。
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横顔はちょっとか細い。。。








摩利支天から甲斐駒ピークへの登り返しは
諦めがついていたので思っていたほど辛くはありませんでした。
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マイペースを貫いて進むのみ。








ただ、そのマイペースのお陰で、下ってる時は気付かなかったけど、
いかにも火山!と思われるような、地層の岩があって驚きました。

それがコレ!凄くないですか?
こんなのが数メートル、ぐにゃぐにゃとあったんです。
わたしゃ独りで「なんじゃこりゃ♡」と感動してたんですが、








この方は目もくれずサッサと上がってしまって。
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既にもう声も届かない距離。二人でいても孤独を感じる距離。
色んな事の前触れかもよ、カッチャン。えぇのか?








8時前、大勢の人で賑わう山頂東にある神社?に戻ってきました。
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山頂には寄りません。遠目で見るに山頂もココより賑わっていました。
さ、帰りましょ。すると♪








ゆうこ~♪
ヘルメットを被って決まってます。かっこいいよ、ゆうこ♪
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「もうすぐ山頂だよ〜、頑張ってね〜」とここでお別れ。
正面から可愛く撮った写真もあるんですけど無許可なので後ろ姿のみ。

カッチャンは小屋のデカザックに手拭いを置き忘れてしまい残念がってました。
前夜、ゆうこが寝た後に「明日、ゆうこに手拭いをあげよう♪」って言ってたのに。
あ〜あ。。。もしこのブログをご覧になったら連絡ください。








下山でもカッチャンは色んな思惑を試しながら念入りに写真を撮っていました。
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初めて行った摩利支天の奥に北岳と間ノ岳。
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て事は真ん中の尾根のピークはアサヨ峰?








ホント、よく晴れた週末でした。大満足。
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青空が濃い。
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振り返って見上げるさっきまでいた山頂方面と2本の剣の岩。
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もうすぐ御来迎場。周囲はちょっとガスが広がってきたかな。
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8時半前、御来迎場到着〜。
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この景色もザ・黒戸尾根。








これは前日登ってきた桑木尾根。ピークが黒戸山。
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9時前、七丈小屋に戻ってきました〜。
唯一残ったビールを飲みながらパッキング。
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下山用の水を小屋へ汲みに行ったら、なんと朝から水がストップしたらしく、
花谷さんは復旧に右往左往されてました。
一応、必要分はヤカン等に溜めてあったので有難く頂戴出来ましたが。
その間、私はしばし女性スタッフさんと談笑が出来、楽しい時間を過ごせました。
お名前くらい伺えばよかったな。








9時半頃、下山開始!ま、毎度のコースで特筆すべき事は何も無いのですが。
毎度の橋を渡って、
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五合目を通過し、
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黒戸山の目安となる株を通過し、
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って、これも帰星用のロケットなん?








刃渡りを通過し、
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1,628mピークの分岐を目指しグングン下ります。快調♪快調♪
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八丁坂を下っていると左手に小さい祠?お地蔵さん?観音様?があるところ。








11時頃、その分岐を右手(東)に入り汁垂沢左岸尾根のスタート。
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ちゃんと目標の《殿来場展望台》経由で下山出来ますやら。








去年歩いているので1,062mピークまでは迷う事なく辿りつけました。
それは前回も同じ。
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そこで「この尾根を辿って下山しようね」と再確認して進んだのですが、
この後、動揺させる出来事があり、またしても思ったルートで下山出来ませんでした。。。








動揺させる出来事。
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なんと、熊を見たんです。アンビリ〜バボ〜。
二人とも野生の熊に遭うのは初めて。
距離は70mくらい前方。50mプールよりは遠かった。

私が第一発見者。さすが、まさみさま。
向かう先に白く光るデッカイお尻がノッシノッシ歩いてたんです。
コチラは日蔭、向こうが日向。
太陽に照らされて白く輝くデッカイ何かが動いている訳です。

カモシカでもないし、鹿でも猿でもない。とっさに、
「カッチャン!前見てっ!あれ何?白熊!な訳ない。ゴリラ!な訳ない。何?!熊?」

カッチャンは一目で「熊だ!ゆっくり下がって!」と。
ジリジリとゆっくり静かに後ろに下がりながら暫く様子見。

すると熊はコチラをチラッと見て、そのままゆっくり向こうへと遠ざかって行きました。

さぁ、これからどうする。
だって進みたい方向に熊が居たんですからねぇ。。。
でも通らん訳にはいかんし。

という事で、二人してピッピッ、ビャービャーと笛をけたたましく鳴らしながら進みました。

そんな事もあり、地図を見るのがおろそかになり、
進みたい尾根に乗る事が出来ず、またしてもルートロスト。








それでも何とか林道と合流。GPS様様です。
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あ〜良かった。予定よりも少しばかり多めに車道を歩いて、








13時前、無事に篠沢大滝キャンプ場の駐車場に到着~♪登山終了~。
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コチラは2日目の万歩計とルート。
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下山後に向かったのは黒戸尾根の登山口でもある尾白川渓谷の駐車場。何故?
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急遽、この食堂《おじろ》で七丈小屋の前管理人さんに会う約束が出来たんです。








いつもは下山後にコンビニで買い食いをするのですが、
食堂に入る訳だし、色々メニューがある中、ざるそばを注文。
プラスチック製の赤い器がお店の雰囲気にマッチしてカワイイ♪
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付け合せに色んな漬物や佃煮を出してくださいました。








更にはお母さんオススメのソフトクリームも。
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ざるそばもソフトクリームもとても美味しかったです。
食べながら前管理人さん、お母さんの4人で色んな話をしたのですが。
話題はさて置き、《おじろ》のお母さんの大ファンになってしまいました。
白髪のベリーショートのお母さん、超お茶目♡凄くカワイイ♡
私達はお店の開いている時間(時期)に下山する事が少ないので、
今まで食事で立ち寄った事が無かったのですが、いんや〜良かった。
下手な買い食いをするより今後は積極的に立ち寄りたいと思いました。
ご馳走様でした。

前管理人さんと別れ際、自慢の大きな車兼家の中を見学させていただき、
DIYまさみさま、大いに刺激を受けました。
いつか私達もあんな車で全国を放浪出来たらなぁ。








下山後の温泉は韮崎市まで移動。
北杜市(登山口周辺)は何処も@820とお高いので。。。
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金額、混雑ぶり、雰囲気等を鑑みて、甲斐駒帰りの温泉は暫くはここ(@600)。

その後は高速・中央道に乗ったら毎度の小仏大渋滞だったので、
勝沼ICで出て、下道で19時半に帰宅しました。大正解♪
夕飯は帰宅してコンビニ飯。
これはこれでゆっくり呑みながら食事が出来るからいい。
狭いながらも楽しい我が家が一番。








これが今回の全行程図。
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《アレンジ甲斐駒》
篠沢大滝と摩利支天が今回のアレンジ。どちらも初めて。
行って、見て、とても良かったです。行かなきゃ損っ!損っ!
ま、毎回、寄りたいかと言えば・・・暫くいい。
でももし甲斐駒が好きなら摩利支天には一度は行っておくべきかと。
ていうか、皆さん、当然のように行ってるのかな。

《チャレンジ甲斐駒》
汁垂沢左岸尾根の下山を殿来場展望台経由でバシッと決める!
が今回のチャレンジでもありリベンジだったのですが、
それは森の熊さんのせいで失敗に終わりました。。。
三度目の挑戦・・・。私はもういい。



いつになく天気に恵まれて、ほぼ予定通りの行程をこなし、
カワイイ“ゆうこ”にも会い、白光りする黒い熊さんも見て、
花谷さん・前管理人さん・おじろのお母さんとお話も出来て、
大満足の山行でした。特にカッチャンはそうでしょう。
でも宿題頑張らにゃ。シャンシャンしぃや。パンダ(香香)ジャナイヨ。
年内3回目の甲斐駒はあるのかな?



さぁ、お楽しみは次の週末♪ていうか、もう明晩遠征に出発♪

以上、《出会いって素敵ね♪》レポでした〜。


by amitsuka1210 | 2017-10-06 22:53 |    ( 甲斐駒:小屋泊 ) | Trackback | Comments(2)
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Commented by フルシン at 2017-10-07 13:42 x
黄葉の甲斐駒いいですねぇ〜
桑木尾根、、そんな渋いルートもあるんだぁ、、参考になります!
それにしても帰星用ロケット、、、噴き出しちゃいましたよ( ´ω`)/

食堂「おじろ」今度寄ってみます。
帰りの温泉ですが、韮崎旭の湯おすすめですよ、まだ行かれてないなら是非!
Commented by amitsuka1210 at 2017-10-11 07:07
フルシンさん、遅くなりましたがおはようございます。   克です。
今回のルートは一般ルートでは無いので、当たり前ですけど歩きにくい道でしたよ。

そのおかげで、人が居なくて静かな山歩きが出来ましたが、熊の痕跡が多々有りで不安を抱えながら歩いていました。

旭の湯には以前行った事があります。
最近は温泉も値上がりしていて、昨日まで行っていた東北の温泉は300円で財布に優しく良い湯でした♪

フルシンさん、コメントありがとうございました。


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