2013年 06月 13日
嫁です。6/9(日)にカッチャンと毎年恒例の甲斐駒ケ岳に行ってきました。 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 毎度毎度の甲斐駒・黒戸尾根。今回は日帰りバージョン。 なんやかんやと《日帰り黒戸尾根》も2010年からだから、これで4回目。カッチャンはもっとですが。 で、今年初登りとなる甲斐駒を狙うには天気が良さそうだったこの週末。 今回は気分を変えて《日向八丁尾根〜甲斐駒〜黒戸尾根(1泊2日)》の予定でしたが、 カッチャンが健康診断で《再検査》となり、あえなく毎度の行程となったのでした。。。 再検査結果は異常無し。ちっ、出費だけがかさむ。。。嘘よ、貴方の健康が一番よ♡ 《 6/8(土) 》 自宅を20時頃、出発。須玉ICで降車し、今宵の宿《道の駅はくしゅう》に着いたのは22時半頃。 私達は星空の下、少し肌寒かったけど、外で安ワインを飲みつつ、翌日の作戦会議をして早々に就寝。 《 6/9(日) 》 4時起床。御覧の景色。甲斐駒が青空に浮かび上がっていました。 意気揚々とコンビ二珈琲片手に登山口へ移動したらこの車の数〜っ!! キャンプ?散策?登山?・・・理由はよく解りませんが、黒戸尾根人気は年々感じます。 ノンビリと準備をし、5時過ぎ、歩行開始。 なんでも7月に控えている関西の我が酒友・ムカキョンの富士山結婚式の練習の為だそうです。 という事で、今回の写真はいつもとちょっと毛色が違うかも? まずは竹宇駒ケ岳神社で安全登山とカッチャンの健康診断異常無しをお祈り。 吊り橋を渡ったら本格的に山懐に入ります。 木漏れ日が優しい。 荷物も超軽いし、気温も丁度いいし、快適です。 巨木が多いのも甲斐駒の魅力。 葉緑素の無いギンリョウソウ(銀竜草/別名:ユウレイタケ)も沢山ありました。 黙々と登るけど、落ち葉等で道が柔らかく心地いい。 6時半頃、笹の平分岐点を通過。 崩壊したルートは通行止めにされ、新しいルートが出来ていました。管理人さん、ご苦労様です。 少し霞んでいますが、雨の心配は無さそう。 登るべし。 何の花でしょう。カッチャンは何か花を見付けると単焦点レンズを駆使して試行錯誤中。 登るべし。 緑が爽やか。 この日は登ってる人より、下山してる人が多かったです。ええな〜、泊まり山行なんやろな〜。 7時半前、刃渡りに到着。 ツツジも咲いていましたが、去年の方が綺麗でした。水分不足で灼けた感じ。 富士山もなんとか見えていました。山頂まで保つかなあ。。。でも対面出来て幸せ。 来た道を振り返る。 印象的だったのはイワカガミ(岩鏡)。刃渡り付近は大群落地でした♡ なんや、その頭。 嫁にぎりにお腹も満たされ歩を進めます。 富士山〜♡ 鎖や梯子も出始めます。 管理人さんがアチコチ一人で整備されています。 8時前、刀利天狗に到着。2人、休憩されていました。私達はさっき休んだばっかなのでスルー。 山頂方面を仰ぎ見ると雪が少し残っています。 8時半前、五合目を通過。長い梯子のお出迎え。 登るべし。 七丈小屋まではひたすらこのような道。でもきちんと整備されている素晴らしいルートです。 資材もアチコチに置かれていました。急ピッチで改修中のようです。 管理人さんに感謝しつつ登ります。 単焦点レンズ効果の梯子の写真。面白い写りやね。 登る嫁。 鎖にピントを合わせたり、 嫁にピントを合わせたり。色々やってらっしゃるようです。 9時前、七丈小屋に到着。トイレ休憩を兼ね大休止。カッチャンがビールをご馳走してくれました♪ まだ登りが残っとるのに大汗小僧は我慢ならんかったようです。 カッチャンにせがまれた《プレモル》の《絶対貰える生サーバー》キャンペーンは我が家は即刻却下。 《私も欲しい!》けど、我が家には不要。それにプレモルなんて買う余裕はありません。第三のビールで充分! 理路整然と不要理由を告げたらカッチャンは何も反論出来ず。可哀想に。 美味いね♡しいて言えば別の銘柄がよかったけどな。 どうやら以前にお話を頂いていて、延び延びになっていた宿題の納期が決まったようです。 あれこれとお世話になっている管理人さんの為、カッチャンはきっといい仕事をする筈!頑張れ、カッチャン!! ちなみに前日のテントは約20張、日帰りの人も10組位、いらっしゃったそうです。 大人気ですね、黒戸尾根。 かなりゆっくりしましたが、9時半前、再度、山頂を目指し歩行開始! 雪も出始めました。朝は凍ってそうですが、この時間ではアイゼン不要でした。(軽アイゼン携行済) 10時前、八合目の御来迎場に到着。雷鳥さん、おるかな〜♪今年はまだ雷鳥を見ていません。 待っとってね、甲斐駒さん。 登るべし。 でもやっぱちょっと霞んできたな〜。 こんなえぐられた岩の登りもあります。 おっ、剣が見えてきた・・・と思ったら、よく見ると剣の横に人が立っています。 『へえ〜、あの岩、登れるんや〜。きっとカッチャンも登るやろな』と内心思ってました。 おにぎりパワーも尽き、空腹を堪えて狭い岩場をよじ登って行きます。 腹減った〜! で、結果がコチラ。私がアンパンを食べている最中、カッチャンはアッサリと例の剣の横に登られました。 機会があれば今度、チャレンジします。 そんな事をしていたら、富士山は見えなくなりました。。。 カッチャンの登った剣を後にします。 山頂はもうすぐ♪ 11時前、山頂到着〜っ♪山頂には7〜8人、居ました。 富士山が見えず残念。 山頂の祠。 5×5=25の《満点パパ》だと答えときました。感謝しとるよ〜♡貴方あっての私よ〜♡軽い? そんな事より私にはこのメイン・イベントが♪ 固くなるかと心配したけど許容範囲。まだまだ試したい味があったので今後の行動食に使えそう♪ よ〜解らん北岳と団子のコラボ写真。 うれっそ〜に団子を持って走る子供の図。座って食べんと喉に詰まるよっ! 嫁は《道の駅はくしゅう》で汲んだ南アルプス天然水で、カッチャンが淹れた珈琲片手に黙々と2本完食。 克己ブレンド、おいしゅうございました。今度は抹茶を点てよやね♪ 小腹も癒され恒例の撮影タイム。まずは祠の前で。ポーズネタも尽き普通。 仙丈をバックにホトバシル血潮をイメージ? で、更にこのポーズ。 の直後、カッチャンの胸の筋肉?が引きつったらしい。『いててて・・・』『アホや〜』大笑いの図。 三角点にもデンッ! 北岳、間ノ岳。雪が随分、少なくなりましたね。 鋸岳方面。六合石室も写っているらしい。カッチャンは今年中に行こうと意気込んでいます。 11時半過ぎ、下山開始。富士山は見えませんが日射しジリジリ。灼ける〜! 鳳凰三山は終日見えていたけど富士山は見えず。。。 トレラン姿の方が多い黒戸尾根。 黒戸尾根を小学生が日帰り!最年少記録じゃないの?感心しました。将来有望♡ 雪道。下りは更に慎重に。アイゼンは不要でした。 12時過ぎ、御来迎場まで戻りました。 石仏等満載の黒戸尾根。これを運ぶ昔の人の?パワーに驚きます。 花。 五合目手前の長〜い梯子。これを正体姿勢で下りたのは初めて。慣れたのかな?油断禁物。 木漏れ日の良い感じの道。 緑が明るい。驚いたのが下山中、蝉が鳴いていた事。なんでこんな標高で? もう刃渡りも越えているので危ないところはありません。 下るべし。 それにしても長〜い!それが黒戸尾根。 それでも歩き続ければ登山口には着くもので、15時過ぎに相変わらず車の多い駐車場に辿り着きました。 下山後は登山口の売店で《むかわの湯》の割引券を貰い、汗を流しました。(600円/人) で、とにかく冷たい麺が食べたくて寄ったのが、これまた毎度の《丸亀製麺》。 食後、中央道の渋滞がかなり延びていたので高速は諦め、柳沢峠経由の下道で帰路に着きました。 お陰様で渋滞は全く無く、21時過ぎには家に辿り着きました。 今回は荷物も少なく、黒戸尾根には何回も登っているし、意外と筋肉痛にはならんかも・・・ な〜んて帰宅直後は思っていましたが、お陰様で笹山以来の激筋肉痛に苦しんでおります。 あ〜、でも楽しい充実山行でした♪次は何処行く〜?晴れたらいいけどな〜♪
by amitsuka1210
| 2013-06-13 08:00
| ( 甲斐駒:日帰り )
|
Trackback
|
Comments(2)
山以外のジョギング日曜日も二人で仲良く...良い休日でしたね。
そして黒戸尾根の日帰り、凄いですね。 私は無理だけど、今年こそはテントで...無理そうなら小屋泊まりで、登ってみたいです。 2枚目の写真も素敵です。ワイングラスが二つ...いい雰囲気です。 それと鋸、私も興味深々なので、是非とも先に行ってもらって、レポ楽しみにしたいです。 写真、いつも素敵です。
0
Commented
by
amitsuka1210 at 2013-06-13 20:34
chiakiさん、こんばんは。雅です。
黒戸尾根、長いけど私達は好きなルートです。是非、行ってみてください。 ただ、私達はテン泊はした事無いんですよね。 七丈小屋が快適だから、多分、今後も小屋使用になると思います。 あっ、ちなみにここはテン場とトイレはちょっと遠いです、念の為(^_-) |
アバウト
日々の日記 by 克 カレンダー
検索
カテゴリ
全体 いちにち 東北/北関東 ( 奥鬼怒 ) 上信越/谷川 北アルプス ( 後立山連峰 ) ( 剱岳 ) ( 穂高連峰 ) 南アルプス ( 甲斐駒:日帰り ) ( 甲斐駒:小屋泊 ) ( 南ア南部 ) 八ケ岳 奥多摩 奥秩父/奥武蔵 富士山/伊豆/丹沢 中央アルプス/木曽 北陸 西日本 お酒 カメラ ドライブ 家族/仲間 一覧表 タグ
小屋泊山行(114)
動画(59) BC-SKI(56) 夏休み(56) GW(49) コラボ/遭遇(47) テント泊山行(44) スノーシュー(32) 年末年始(27) 小屋 + テン泊山行(23) SW(23) お絵描き(20) SKI(11) トレラン靴(10) ポタリング(9) 最新の記事
最新のコメント
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... 記事ランキング
|
ファン申請 |
||