いちにち

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2009年 03月 20日

八ケ岳大展望♪ 1泊2日 1日目〜2日目-1《赤岳》

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 3月14日〜15日に雅ちゃんと行ってきた八ケ岳レポです♪



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自称晴れ男・晴れ女コンビで臨んだ今回の南八ケ岳はいきなりの雨スタートで二人とも微妙な空気でした。


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 雅ちゃんとは大平宿で顔を会わせていたけれど、二人だけは今回が初めてでその雅ちゃんは前日の3時に神戸を愛車で出発して14日当日の9時に美濃戸口で合流しました。

 美濃戸山荘まではちょっとぎこちない距離で一緒に歩いて、正月にお世話になった美濃戸山荘の日本酒好きにおばさんに「磯自慢」をプレゼントして情報を聞きました。
 
 天気は雨から雪に変わって、ほとんど入山者がいないらしく展望荘まで行くんです・・・って言ったら地蔵尾根のトレースは望めないし天気が荒れるらしいから無理しないように・・・

 ・・・と言われました。

 そして行者小屋を目指して南沢を通りました。




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 途中、うっすらトレースが残っていたと思ったら全く消えていたり、雅ちゃんを引き連れているから間違えちゃいけない!
 ・・・と必死にルートを外してないかに神経を使いました。

 途中カモシカに遭遇。


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 雪は降り続いて、上空も風が唸りを上げています。

 展望もなく、人にも会わず、ちょっと不安になりながらの歩き・・・

 晴れ男・晴れ女パワーは何処へやら・・・

 行者小屋手前で4人パーティーに会って、その人達は行者小屋でテントを張るらしく、自分たちの他に人はおらず、足跡もなく、全く静まり返った行者小屋。

 その人達に展望荘まで行くって言ったら、「地蔵尾根はラッセルだしこの天気だし大変だよ!」

 ・・・と言われる、正直今回は1人じゃないので安全の事を考えると天気が荒れ過ぎていて条件が悪過ぎるので、赤岳鉱泉に迂回しようか・・・・と思ったりした。



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 でも、15日は好天が予想されるのでここを登り切ってしまえば明日は素晴らしい稜線散歩♪
・・・と言い聞かせて地蔵尾根へGO!

トレースはなくラッセル!

 ラッセルは、黒戸尾根ラッセルを経験していたので、そんじょそこらのラッセルでは全く動揺しなくで黙々と登っていきました。

 途中雅ちゃんがラッセルを替わってくれて、どうせなら・・・と思い雪の為にリュックに閉まったカメラを取り出しパシャリと一枚!


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 展望がないから、いつまで続くのやら・・・
 ・・・と雅ちゃんは不安顔。

 「なんか雪山っぽいですよね?・・・ラッセルして自分たちで登ってるって感じ!」

 「雪山・雪山って、さっきから何言よんよ!雪山に来とんのに、当たり前やん。」

 「だって八ケ岳って人が多いから人のトレースにいつも乗っかって歩いているから・・・」

・・・ってな感じでコミュニケーションをとって不安を与えないように心掛けました。


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 ひたすら登る雅ちゃん。

 上に行けば行くほど風が強くなってきます。

 ラッセル自体は膝下ラッセルだッたので、吹きだまりがある訳ではなく足場を固めていけば確実に登っていけました。


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 耐風姿勢を取る雅ちゃん。

 さすがに風が強くなってきて、ゴーグルでなくサングラスの自分は風で前が見えなくなって視界そのものも真っ白の世界に変わっていきました。


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 この写真を最後にホワイトアウト&烈風で最後のナイフリッジはとんでもない烈風のなか、薄目を開けて馬乗りで通過して、稜線に出たらあまりの強風に立っていられませんでした。

 冬山の本とかで耐風姿勢とか載っていて、こんなの必要あんの〜?
・・・って馬鹿にしていたけれど、ホントに必要でした。

 風に対して背を向けていないと、振り返ろうとしようものならば剥き出しの肌が烈風で削ぎ落とされる様な感覚で地蔵尾根分岐から赤岳展望荘まで何とか辿り着けました。


 展望荘に着くと「予約していた者です」

 「無理してきちゃった?」

 「・・・えっ、他に誰もいないんですか?」

 「こんな悪天候の日には誰も行動を起さないよ」

 ・・・って展望荘を後から地蔵尾根を登ってきたお兄さんと3人で貸し切りでした。

 早速、酒好きの雅ちゃんと「磯自慢大吟醸」で乾杯して、いろいろ会話をして修羅場を共にくぐってきたので美濃戸山荘までの微妙な距離から比べてかなり打ち解けて話すことが出来て、暖かい炬燵に入りながら美味しいお酒を飲むんで楽しい時間を過す事が出来ました。

 ・・・写真は結露してありません。



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 翌日、ご来光を見に赤岳に向かいました。

 風は相変わらず強かったけれど、前日の烈風に比べたらカワイイものです。

 他に人はいないので、今朝に限っては雅ちゃんと二人で貸し切り状態!


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 出発が5時40分、ご来光が5時50分位で、朝食が6時半からなので、それに間に合わす為にちょっと急いで登っていきました。


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 とにかく素晴らしい景色を肌で感じて山肌もまっさらで信じられない光景に二人して夢中で登っていきます!


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 そしてご来光!

 静寂ないちにちの始まりです。

 ・・・が風は吹き荒れています。


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 振り返ると、横岳、硫黄岳。


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 ピンクに染まる赤岳。

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 阿弥陀岳方面。

 月がいいアクセントになってます。

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とにかく感動しっぱなし。

 こういう体験は何度味わっても感動が尽きる事がありません!


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 そして赤岳山頂!

 ・・・当たり前だけど一番乗り!
 しあわせ〜♪

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 富士山の拝めます!

 まさに大展望!


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 今回は雪の赤岳に来たい!
・・・って言っていた雅ちゃんは大喜び!


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 取ったど〜!!

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 遠く南アルプスの北岳、甲斐駒、仙丈。

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 朝食の時間に間に合わなくなるので、もっとここに居たかったけれど早めに展望荘に戻ります。


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 影赤岳。


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 それにしても赤岳貸し切りにこの大展望♪

前日に地蔵尾根を登ってきたご褒美に素晴らしい体験ができました!!


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 先に下る雅ちゃんに自分は尻セードのすべり台作法ですぐに追いつきました。


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 好天が期待出来る天気に胸高鳴ります!


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 朝食を済ませたら、横岳と通過して硫黄岳に向かいます!


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 ご満悦の雅ちゃん!

 二日目後半はのちほど・・・

by amitsuka1210 | 2009-03-20 02:09 | 八ケ岳 | Trackback | Comments(0)
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