いちにち

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2008年 11月 06日

天狗様との出会い 仙丈ヶ岳と甲斐駒 1泊2日 2日目

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11月3日に行った甲斐駒レポです。



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 この日は車で帰らないといけないので、それには12時55分のバスに乗りたいから朝の行動は日の出1時間前の5時に長衛荘を出発しました。

 ヘッドライトの灯を頼りに暗闇の中を心細くびくびくしながら歩いて行きました。
星明かりも見えない暗闇の中、仙水小屋に5時15分くらいに到着して、小屋から出発した人の後を歩いて、この人達の後に付いて行こう・・・と、少しホッとしたけれどちょっとペースが違いすぎて結局は先に行く事になって暗がりの中5時50分に仙水峠に到着!

 うっすらと甲斐駒のシルエットが見えたけれど、手持ちでは写真は撮れる明るさではなく、本日の1枚目が駒津峰までの登りの途中での道、6時10分くらいかな?


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 それにしても昨日以上に突風が吹き荒れていて、寒いを通り過ぎて痛い!
そんな強風にあおられながら6時30分に駒津峰に着きました!
 
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 本来ならば、長衛荘で朝のお弁当を作ってもらったので駒津峰で食べよう!
・・・と目論んでいたけれど、あまりの寒さと強風でじっとしていたら凍え死んでしまうので、身体を動かさないきゃ!
 ・・・と先を急ぎました!


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 駒津峰ではテントを張っている人が居て、風の通り道でテントがなびいていたけれど、こんなんで安心して眠れるのかな?


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 振り返ると仙丈!

 昨日歩いたコースが見えます。
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 ここからは足場が岩っぽくなって、歩きに変化が出てちょっと楽しくなります。

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 ・・・駒津峰と、さっきのテント。
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 昨日、小屋のみんなに聞いたけれど分岐になったら絶対直登コースの方が面白いよ!
・・・と言われたので、迷う事無く直登コースを選びました。

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 確かに、ここにきて手を使う機会が増えて歩きにアクセントが生まれて、ボルダリングの2手、3手先を読む・・・じゃないけれど、先を読みながら次の右足はあそこに置いて、左手はここ・・・って感じに、歩きにリズムが生まれて楽しく歩けました。

 南アルプスの中では甲斐駒はフィーリングが合って好きな山です!


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 そして頂上に7時33分に到着!
 
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 時間的に駒津峰の方からは自分の少し前に1人居たけれど、ほとんどが七丈小屋からの登山者でした。

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それにしても風が強くて寒い!
 ・・・太陽は何処に隠れたんだろう?

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 探してみると、雲に押されて弱々しく今にも消えてしまいそうな太陽。
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 太陽は隠れていてあいにくの空だけど、見晴らしは良く360度見渡せます!

 ・・・そして、望遠レンズで恒例のアップシリーズ!

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 北岳アップ!

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 富士山アップ!
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 槍、穂高アップ!
 北はかなり積もってますね。

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 御嶽山アップ!

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 ・・・鋸岳の方。
 鋸岳の方は、昨日のおじさまからいろいろ聞かされてかなり興味を持ちました。
南アルプスの中では珍しく岩が多くて、あと、あまり情報が自分の中に無いので好奇心が湧き上がります。

 頂上では常軌を逸する寒さで、ほとんどの人が5分もしないうちに写真だけ撮って下山して行きました・・・が!
 ・・・自分は、長衛荘のおかみさんがせっかく作ってくれた弁当を食べるという男気を見せるべく岩陰に隠れて弁当を食べました。

 あまりの強風で、弁当に付いていた味のリは吹き飛ばされ、砂塵舞う中、ご飯にも砂が混じってしまい、ドリフのコントの様にドタバタしながら身体を張ってお弁当を完食しました!

 ・・・こんな過酷なランチは生まれて初めてかも・・・

 弁当を食べたら、身の危険を感じる程の寒さだッたので山頂を後にしました。


 
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 あまりの寒さに摩利支天に行く気になれずスルー。

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 六万石の分岐に戻って、甲斐駒を振り返る。
こんなに風が強くなかったらもっと楽しめたと思うけれど、あまりの寒さに今回はちょっと急ぎすぎたかも・・・

 
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 帰りは双児山の方から帰ろうと思ったけれど、暗がりでの仙水峠付近の景色が良さそうだったので、それを確かめる為に仙水峠経由で下山して行きます。


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 ここは昨日の仙丈みたいに雪が無かったので、下りのいつものステップが踏めたのでスイスイと下れました。
 さっきまで居た極寒の山頂が、もうあんな遠くに・・・
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 仙水峠を通過して、10時には長衛荘に戻ってきました。

 昨日小屋で話し相手になってもらった夫婦も4時出発で仙丈に行って10時前に長衛荘に帰ってきたらしく、戻ってくる自分に手を振ってくれましたが始めは遠目に見ていて誰だかわからなくて失礼な事をしてしまいました。

 ・・・でもなんか早く着きすぎて、次のバスまで時間がありすぎるから小屋に入れてもらってぼ〜っと過ごしました。

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 ・・・と思ったら、表にバスのエンジン音がして、そのおばさんが表に出て運転手に聞きに行ったらどうやら臨時バスらしく、そんなことどこにも書いてなかったので、そのおばさんに感謝です!
 誰も表に行かなかったらあと2時間、小屋でぼ〜っと過ごすところでした。


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 そして広河原に戻って、そこは紅葉が綺麗ですごくいい感じでした。

 
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 今回は、特に強い目的があるわけではなくて何となく行った仙丈・甲斐駒。
ホント、素敵な出会いがあって、いろんな人と出会えて、今の気分は夏休みに田舎のじいちゃん、ばあちゃん家に行って、楽しい思い出を作って元の生活に戻ってしまいノスタルジックに染まっている・・・・
 ・・・そんなセンチな気分に打ちのめされています。

 今年のアルプス登り納めだね!

でも、甲斐駒は黒戸尾根からの方が絶対良い!
 フィーリングの合う山なので、冬山一年生の初陣は暖のある七丈小屋を頼っての甲斐駒かな?
 今回のいろんな会話からの情報で胸が高鳴ります!

 冬山に向けての教訓、グローブ、フェイスマスクはケチらないで良いものを買って防寒対策を万全に!
 寒いと楽しむ事なんて出来やしないので・・・

by amitsuka1210 | 2008-11-06 01:34 |    ( 甲斐駒:小屋泊 ) | Trackback | Comments(3)
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Commented by フィー at 2008-11-06 09:43 x
月曜日はえらい寒かったよね。ブログ読んでたらだんだん山が恋しくなってきました。都会はまだ秋だけど山の上はもう冬なんだね。ご苦労様でした。
・+:.'゚ヽ(  ´  ∇  `  )ノ ♪
Commented by amitsuka1210 at 2008-11-07 09:27
今年の高山登山は終わってしまいました。
 あとは近場の山をハイキングって感じです。

 でも、車で行動出来るのってあと一ヶ月ちょい!
寒くなると早起きが億劫になる怠け者ですが、今はとりあえず風邪を食い止めて完全復活を目指します。
Commented by フィー at 2008-11-07 09:36 x
こじれるんじゃない?
o(⌒▽⌒)ツ☆バンバン



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