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2008年 11月 03日

天狗様との出会い 仙丈ヶ岳と甲斐駒 1泊2日 1日目

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 11月2日に仙丈ヶ岳、11月3日に甲斐駒へ行ってきました。



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1日の仕事が終わってから○麺堂の季節限定麺「パンドン」を食してからKaで夜叉神峠を目指しました。
 0時前到着、頭上には満天の星空。・・・ぐっすりと車内泊。

 朝は、5時半前のバスに乗るので4時40分起き!・・・外は真っ暗で寒さが応えます。


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広河原までのバスは運転手がヘタクソでバスが跳ねる、跳ねる!
 前日に食べたパンドンが胃にもたれて気持ち悪くなりました。
6時10分に広河原に到着して、北岳はご覧の雪化粧!
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 北沢峠までのバスの時間に余裕があったからトイレに行くけれど、腹痛は治まらず爆弾を抱えたまま北沢峠行きのバスに乗り込みました。

7時20分に北沢峠に着いて、あまりの寒さにビックリする!
 バスから降りた乗客は早々に出発したけれど、自分はトイレに駆け込んで粘ってみる!
 感動したのが、ここのトイレは洋風でしかも便座が暖かい!
おかげでスッキリして安心して出発出来ます!


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 この時点で、仙丈に行くか甲斐駒に行くか決めてなかったけれど、勘で今日は仙丈に行こう!・・・って決めました!
 ・・・これが大正解でした!


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 トイレ休憩で遅れを取って、8時出発!
 黙々と足下に雪が残っている樹林帯の中を登っていきます。
一合目・二合目・・・ってひたすら登って、樹林帯を抜けるとブリザードの様な横殴りの突風にあって、上着を着用!

 
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 しばらくアクアラインが通行止めになるくらいの強風を全身に受けながら小仙丈ヶ岳に9時40分に着いて、小休止して10秒チャージのウイダー・イン・ゼリーを食べて再び出発!

 そこからは展望の良い稜線歩きで10時20分に仙丈ヶ岳に到着しました!

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 展望は良いけれど、強冷風に身体が冷えきってしまい頂上でお昼を食べようと思っていたけれど、そんな甘い気持ちはこの突風に吹き飛ばされてしまいました。


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 カールと甲斐駒、鋸岳!

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 No.1、2、4の富士山、北岳、間ノ岳。

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 蝙蝠、塩見、荒川、赤石岳。
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 こうやって見ると、甲斐駒って個性的で一目置かざる得ません!

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 摩利支天って、抜いた親知らずの根っこみたいですね。

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 お馴染の鳳凰三山。
 雪が良いアクセントになっていますが、これを撮っている時は指がちぎれるんじゃないか!・・・ってくらいブルブル震えてました。


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 せっかく望遠レンズを持っていったので北岳アップ!
以前よしづねさんと岩しんさんと行った北岳は両俣からなのでこっち側の斜面を登りましたよ!


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 塩見アップ!
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 富士山、北岳アップ!

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 甲斐駒アップ!
これでもか!・・・ってアップ写真で、ここまでならばいつもと変わらない登山だけど、今回はこれからがすごく楽しかったです。


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 こちらのおじさま・おばさまは小仙丈でも「写真、撮りましょうか?」
・・・って会話して、仙丈でも写真を撮って、簡単な会話をしたら、おばさまが「寒いから、下って宴会でもやるから、よかったらどう?」

 おじさま「ウイスキーでも飲むか!」

 はぁ〜?何の事だろう?
・・・って思っていたら、下るって風の無い頂上下の窪地でお昼ご飯を食べるらしく、そういうことか!
 ・・・って喜んでご一緒させてもらう事にしました。


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 おじさまは、ウイスキーを取り出して、マグカップに並々注いで飲んで、アルコール度数40度以上のウイスキーを250㍉ℓをあっという間に飲み干して、おばさまは自家製秋刀魚の佃煮をくれたり、頂上から降りてくる登山者に、「ご一緒にどう?」
 ・・・って声を掛けて、良く笑いすごく楽しい時間でした。


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 二人ともマタギの様な格好をしていて夫婦なのかな?・・・って思ったら仲の良い友達らしく年齢も60歳以上で、その歳で仲の良い友達とこうやって山に来られるってすごい素敵な事です!
 しかも、このおばさまは毎年6月の利尻マラソンに参加していて50キロ走った翌日に利尻山に登るというすごい御方!
 とにかく良く笑って、つられてこっちも笑って、するとみんなにも笑顔を振りまきたくなります。魔法のスマイルです!

 
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 おじさまもみんなにラーメンを振る舞ったけれど、なぜかmyコショウを持ってきていて、せっかくのラーメンがコショウで辛くて辛くて自分は大変だったけれど、「まだ足りない!」
 ・・・それも笑いの種で可笑しかったです。
 自分のバランタイン17年もみんなで飲んで、最後は紅茶で割って美味しく頂きました!
 3000メートルで、しかもこれからツルッツルの道を下山しなければいけないのに、自分もいい感じに酔っぱらって、みんな笑顔で稜線を空中散歩しました。


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 登山歴の長いおじさまは鋸岳を庭にしているって言っているだけに、足下はしっかりとしていて、一緒にいろいろ話ながら歩かさせてもらいました。


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 丁度自分の親よりちょっと若いくらいで、おばさまは「まるで親子みたい!」
・・・って微笑みかけます。


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 「下りはいいけど、登りになるとアルコールが応える!」
 ・・・って笑い飛ばすおばさま。


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 それにしてもホント愉快な稜線歩きです!


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 おじさまは「ちょっと小してくる・・・」

 「実は自分も我慢していたんですよ!」

 おじさま「誰も見ていないから、風下に向かってな・・・」

 ホントはいけないんだけれど、北岳に向かって小をする二人!風向きが変わって危うく自分の足に引っかかりそうになったけれど、気持ちのやんちゃさがすごくすがすがしいです。


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 自分も小学生の時に親に南アルプス南部、北の常念〜槍、剱〜剱沢とか連れて行ってもらって身体に山の楽しさが染みついていて感謝しているけれど、それ以来社会人になってからは1度しか一緒に行けてなかったから、ホント今回は親と行ってるみたいに二人も自分に対して接してくれたし、自分も接していたので、良く笑ってすごく楽しかったです。


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 帰りの下りも、団体さんが譲ってくれた時、鞍馬天狗みたいな格好のおじさまに対して「天狗様がお通りになるわよ〜・・・・あと、小天狗様も・・・」

 ・・・って自分は小天狗になっていました。


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 お二人は日帰りなので、一緒に過ごした楽しい時間は終わってしまいます。


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 最後に三人で記念写真を撮ってもらいました。
 自分だけ目をつぶって失敗した顔になってしまいましたが・・・


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 そしておじさまが法被をくれました。
山男として認められたような感じで大はしゃぎの自分!

 親土楽(しんどーらく)土を楽しみ土に親しむ。
 ・・・これからはトレードマークししていきます!

 ・・・小屋でも嬉しくってずっと来ていましたが、他の客に小屋のスタッフに良く間違えられました。


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 長衛荘も小屋閉め前で食後みんなにお酒を振る舞ってくれました。おかみさんもみんなの名前を暗記していてツッコミを入れたり、1人で行ってもいろんな人と話が出来て楽しかったです。


 ・・・そして驚愕の事実!
 今日の水分補給はポカリ350㍉
         バランタイン17年100㍉くらい
         ビール700㍉
         日本酒2,5合

 アルコールの方が多い自分って・・・・


 甲斐駒に続きます。

by amitsuka1210 | 2008-11-03 23:47 |    ( 甲斐駒:小屋泊 ) | Trackback | Comments(0)
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