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2008年 09月 18日

甲斐駒巡礼 1泊2日 2日目

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 甲斐駒巡礼の二日目です。



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 普段ならば頂上での御来光を目指すけれど、七丈小屋から頂上までは1時間以上も時間が掛かって、暗い中の鎖場などを歩く気になれず今回は無理に御来光にこだわらないで朝はゆっくりと寝ていた。
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 ・・・とは言っても山の朝は早く、周りの人は4時半頃からゴソゴソと荷物の整理をしだして、5時には明かりが灯されました。

 自分は5時過ぎに起きて荷物の整理をして、5時半前に写真のような景色の中を甲斐駒頂上目指して歩き出しました。

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 やっぱりこういう非日常的光景を目の当たりにするとウキウキしてテンションが上がります!

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 横殴りの光線にドラマチックな景色!
これから一日が始まります!

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 う〜ん、言葉が見当たらないですね。
ヘタにコメントするとしらけてしまいそうです・・・


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 雲上の八ケ岳!
・・・横目にチラ見しながら頂上目指して登っていきます!

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 七丈小屋から1時間で頂上に着きました!
雲海を見下ろす雲の上の世界!  ・・・う〜ん、気持ち良いものですね!


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 頂上には自分の他に1人しか居ませんでした。
太陽は雲海から顔を出して、しばらくしてから上の雲の層の中に姿を消してしまったのでご覧のようなクラウディーな景色です。


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 ・・・富士山。
 やっぱり頭一つ抜きん出てますね。

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 前日には雲の中に隠れてしまっていて見る事の出来なかった北岳!
いつもは鳳凰三山とか中白峰から見るどっしりとした北岳だけど、北側から見るとピラミッドみたいにシャープな形をしています。
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 遠く北アルプスの槍穂高!

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 そして遥か遠くに自分が一番かっこいいと思う剣岳!

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 後立山の鹿島槍の双耳峰、五龍、白馬まで見えます!

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 いわがらす君?・・・もいました。

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 この人は無線で交信していて、話の内容が聞こえたけれど「現在の気温は5度」
・・・って自分はTシャツ一枚で汗をかきながら登ってきて頂上に着いたら汗が一気に冷えて、その5度って言葉を聞いた途端にブルブル凍えてきました。

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八ケ岳。

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 とにかく雲が生きていて刻々とその容姿が変化していきます。

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 地蔵のオベリスクと富士山!
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 肩ノ小屋のテントも見えるし、望遠ズームだと頂上にいる人も見えました。

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 なんか下山するのが勿体無かったけれど、凍え死しそうだったので後ろ髪引かれる思いで頂上を後にしました。

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 下山しながら、登りの時に先に行かせてもらったパーティーの人達がちょうど登ってきて、「もう頂上行ってきたの?  早いねぇ〜」・・・って言われると、自分もまだまだイケるじゃん!
 ・・・って自信になります。

 
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 ホント、甲斐駒は独特の雰囲気を醸しだしていて単なる登山以外の不思議なエネルギーを分け与えられた様な気持ちにさせられました。

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 静寂な神々の天上世界を後にして、そこから一気に黒戸尾根を下山します。


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 登りはそれほど苦にならなかったけれど、この尾根、下るのは結構しんどいかも・・・


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・・・見守られながら下界へと下っていきます。

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 来た道を戻るって、先が見えるから精神的にきつかったです。
初めての場所は新鮮で気が付いたら登りの時みたいに到着していた、・・・ってケースがあるけれど、まだあそこ通ってないなぁ〜・・・とかわかってしまうのでしんどい。

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 ・・・そして刃渡り。
 ・・・まだまだ先は長いんだよね。

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 霧も手伝って重みのある森をひたすら下ります。
地面は土と落葉のクッションで膝に優しく歩きやすかったです。

 
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七丈小屋からコースタイム4時間半位を2時間10分で下りきりました。
 小屋で一緒だった人に遭って、「早い1頂上行って帰ってきたの?」
「若いねぇ〜、足の運びが違うわよ」
 ・・・って言ってもらっていい気分で挨拶をしたけれど、そんな自分も結構ひざがガクガクと笑ってました。

 でも今回の甲斐駒登山は結構自信になったし、黒戸尾根を登っての甲斐駒頂上までのプロセスがこの山を神聖なものに祭り上げているような感じにさせてくれて、ちょっと自分にとって山そのものからのエネルギーを感じる事が出来て神々の領域みたいな独特の雰囲気を感じさせてくれた黒戸尾根ー甲斐駒ヶ岳でした。

by amitsuka1210 | 2008-09-18 01:26 |    ( 甲斐駒:小屋泊 ) | Trackback | Comments(6)
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Commented by フィー at 2008-09-18 08:27 x
やっぱり今回の写真が抜きん出てドラマチックだよ。変化に富んでるしね。(⌒▽⌒)
素晴らしい。.:♪*:・'(*⌒—⌒*)))
Commented by amitsuka1210 at 2008-09-18 09:07
センスと腕ですかね!
・・・でも、信仰宗教の山で独特の雰囲気で天気も悪い予報だったけれど、日頃の行いのいい自分に対して微笑みかけるようにいい感じでしたよ。

 10月の会社山岳部、こんな感じに雲海が見られるといいですね。
Commented by フィー at 2008-09-18 09:24 x
高価のカメラとレンズのおかげだと思います。
それに、腐りきった心を洗い流してあげるのに山の神様も必死だったのでしょう。これをきっかけに真人間になれるといいですね。
・+:.'゚ヽ(  ´  ∇  `  )ノ ♪
Commented by 平塚のパパとママ at 2008-11-03 12:28 x
いい写真でした。甲斐駒もなかなかいい山ですね。北岳の形がちょっと違ってて驚きました。お元気で!byパパ
すごい素敵でした。北沢峠から行ってみたいと思います。体に気をつけてね。どうもありがと!byママ
Commented by 横須賀の甥っ子より at 2008-11-03 12:33 x
どうしてそんな寒いところに行けるの?
Commented by amitsuka1210 at 2008-11-04 00:15
どうしてそんな寒いところに行けるの?
 ・・・それはね行った時の喜びを誰よりも知っているからだよ!
 好きな事を正直にやり通すって事は大切な事だと思うしね!

 あと平塚の皆様、引退したんじゃなかったんですか?
健康の為にも毎日の運動を怠らないでくださいね!

 


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