いちにち

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2017年 03月 29日

三月末の七丈小屋への挨拶山行

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3月25〜26日に雅ちゃんと七丈小屋に行ってきました。






以前から聞いていた3月一杯で管理人さんが辞めるというお話もあって、急にいなくなる訳では無い事も知っていましたが、いつものように「こんにちは」 …と小屋に声を掛けても違う人が出てきたら、ちょっと話が変わってしまう為に、3月中に行ってきました。



自分の腰痛リハビリが順調で無い事もあり、雅ちゃんはハッキリと「行かんでもええ! 天気も良い事だし、もっと違うところに行きたい。。。」
と、西吾妻山や日光白根山などへの未練タラタラで、「結局はカッチャンの好きな山ばかり行くけん、どんだけ自分中心に世界が回ってるんや!」

…と嫌味を言われても、今回の自分は譲る事なく管理人さんへの最後じゃないけど、最後の挨拶?が主な目的での山行となりました。




《3月25日》 



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いつもの車中泊ではなく、朝の4時に目覚ましをセットして気持ち良く寝ていたら、なんか薄明るい光線を感じ、ハッと目を覚ますと5時!!   5時?


「寝坊した!!」
…と起き上がると、横の雅ちゃんが「ちぇっ、起きたか。。。」 みたいな
驚く事に雅ちゃんは目覚ましが鳴っていたのを知っていて、無意識に目覚ましを止めて幸せな?二度寝した自分を放置して雅ちゃんも寝ていたらしい。

「1時間の寝坊か。。。3時間くらいの寝坊だったら、今からじゃ間に合わないよ(泣)って中止だったかな、でもよく目覚めたわい。。。」 って、自分が目覚めたから良かったものの、どんだけ行きたくないんだっちゅーねん雅ちゃん(泣)
なんという信頼関係の無さ、そうきましたか。。。



そんなやり取りがありまして、高速を飛ばし竹宇駒ヶ岳神社駐車場に到着。











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直近の甲斐駒だと秋に登った時は篠沢大滝経由だったので、この駐車場はほぼ1年ぶり

途中の道路も新しくなっていたり、新しくトイレが建設中になっていたり、驚くことばかりです。











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登山届けを書いて8時半頃出発しました。











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今回は最近の雪上テント泊の時よりもかなり荷物を減らして、ザックもスカスカ。


それもこれも腰痛治っていない状態でここ登れるかな?
…って不安があったので、無事に何事も無く下山できますように …と神頼み? お参りをして出発しました。











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天気は良さげで風も無く暖かかったです♪











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とにかく腰にダメージの残らないような丁寧なペースで歩く事を心掛けました。











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自分の中では黒戸尾根で一番男前の巨木がこの木♪











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この木もイケメンですね♪











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荷物は20キロくらいですが、歩き出して2時間もしないうちに腰が張ってきました。


途中のアイスバーン地帯も横着してアイゼンを履かずに行こうとして、無理な体勢で変な負荷が加わったか知らないけれど、結局アイゼン装着する事となり正直あまりよろしくない腰の状況でした。 
慎重はどこにいった? 横着はいけませんね。。。


遠見尾根の時よりも全然荷物は軽いけれど、この腰の張りはなんでかな? その辺が謎です。。。











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思ったよりもペースが上がらず、本来ならば天気の良いこの日に山頂まで行けたら良いな!
と思っていましたが、寝坊とこの亀の歩みでは到底無理と判断して、とりあえず七丈小屋まで最小限のダメージで辿り着くを目標に切り替えました。

途中のお菓子タイム。

雅ちゃんに、bebeさんみたいに小枝を添えて撮らな …と撮り直したショット。











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今年は雪が多いのか?
自分の腰痛の件もあり今シーズンは負荷の多い雪山を歩けていなかったので、ハァハァと息を上げながら登っていく有様でした(≧д≦)










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背後に八ヶ岳。

駐車場には10台ほど車が停まっていましたが、ここまで駐車場で会ったソロの人だけで静かな山歩き♪
出発時間が遅かった事もありますからね。
大助かりのトレースに救われました(^○^)/











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きつい登りを終えて、やっと刃渡り。











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まだまだ先は長いですが、展望が開けて一時の安らぎを感じます。

展望の良い場所で、再びお菓子タイム♪











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ひときわ白いビーチが目立つ日向山と八ヶ岳♪












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地蔵のオベリスク。

風がまったく無く、こうやって休憩していても寒くありませんでした。











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今回は山頂まで行けたら、それはそれで良かったんですが、翌日の天気予報が悪いので翌日山頂に行く可能性は低いとこの時点で思っていました。

雅ちゃんに言わせると、「管理人さんがしばらく居る事は分かっている事だし、甲斐駒じゃなく別のとこでええやん!」
って言う意見はごもっともです。

以前管理人さんに、頭の片隅に入れておいてと言われた頼まれ事があったので、その件の事が第一目的。
第二目的は腰痛の回復具合を測るのには、たくさん歩いていて腰痛前との比較が出来る場所を歩くというのが今回の目的です。


…結局は理由を付けてこの場所に来たかった事が本心であって、そういう事ばかりしていたので、雅ちゃんは「全く新鮮味も無いし、オモロ無い(`ε´)、黒戸尾根は好きだけど、こんなんじゃ来たく無くなるわい(`ε´)」
との不機嫌モード。

自分の自己中を反省しつつ、やっぱり管理人さんとのやりとりが最後になるかも? という衝動にすがってしまった感は否めません。。。









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そういう空気が漂っていたので、行く前から雅ちゃんに否定されていた事もあり、ちょっとでも「腰が張っている」 などの弱音を吐くと、「だから言ったんじゃい」 と言われてしまう事は明らかな為、動作には再三の注意を心掛けて歩いていました。

間違っても腰痛悪化はあってはならない事! …を頭に叩き込みます。











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丁度、刀利天狗下でソロの女性が下山して挨拶をしました。

荷物から見て日帰りだろうか?
自分達の重い足取りとは違い、軽やかに下って行きました。












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刀利天狗も雪でかなり埋もれています。











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刀利天狗からの北側樹林帯で男女ペア、ソロの男性が下山してきて、日帰り? 凄いなぁ〜と感心。











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五合目までがかなり長く感じ、目の前にド〜ンとした迫力の景色が出迎えてくれました。

こんなに長かったけ? って言うのが正直な感想で、休憩していた下山の4人パーティーに挨拶して先に進みます。











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いつものハシゴも下部が雪に埋まっていました。











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雅ちゃんはここからピッケル使用で、慎重に登っていきます。











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垂直ハシゴの上がこんな感じになっていて、下山時の雪質によってちょっと嫌な感じを覚えました(>_< )










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ここも鎖が埋まっていたら怖い場所です。











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この場所は雪の多さによって段差が消されて、いつもより歩きやすかったです。











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そして空腹、疲労を抱えなんとか15時過ぎに七丈小屋到着。


腰も腰まわりの筋肉もカッチカチで、出発時には靴紐を結べましたが、この時はカッチカチの為に可動域が狭まって靴紐を解くのも一苦労。

まずはストレッチですね。











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第二小屋に行くと4人パーティーが寛いでいて、取り敢えず第一小屋の管理人さんに声を掛けに行きます。











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受付を済ませましたが、4月からは寝具無しの素泊まりはなくなるそうです。

まずはアテの焼き蛸に取り掛かります♪











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焼き蛸を外で冷ましている間に中でお疲れの青鬼乾杯♪











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ソーセージも焼いて、空腹も満たされ落ち着く事が出来ました♪









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先客に尻皮の事やお刺身の事などを突っ込まれ、照れながらもやっぱり嬉しいものです♪











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ここのところの褒め上手なbebeさん夫婦に褒められていたので、ワンパターンですがいつものお刺身タイム突入でご機嫌な笑顔♪











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管理人さんとも挨拶が出来て、しばらくの間は週末ならば、前もって連絡無しで行っても居るとの事なので、また新たな宿題を頂いて会いに行く口実が出来、ホッと一安心(*^^)











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雅ちゃんは、ここのところの雪上テント泊での楽しさから、今回の二人での宴会にbebeケーコロス(´Д`) =3 ハゥー
自分では役不足なのか。。。










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自分も結構疲れていたみたいで19時過ぎに寝落ちしていた模様。。。 記憶にございません
奥ではみなさんがトランプをしていました。


やっぱり重い荷物を背負っての、こういう場所の山歩きはまだ早かったみたいで、GWまでは連休が無いからそれまでにしっかり回復できるようなリハビリ登山を心掛けないと、GWには間に合わないかも。。。









《3月26日》



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朝起きるとこんな感じの真っ白け。。。


4人パーティーは山頂目指して行きましたが、自分達は朝ラーメンを食べ、下山の準備をしました。











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ソロの男性二人が先に下山していき、四人パーティーの荷物を残した誰もいない第二小屋を後にしました。











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今回はあまり管理人さんとは話せなかったけど、また来ます! と言って7時半に下山開始。











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一晩で結構積もったらしく、雪が良い感じでこれはこれで新鮮♪










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真っ白でサンタの世界だよ♪
と雅ちゃんに言うも、はぃはぃ…との事。。。

風も無いし、寒くもなく、気分的に下りなので楽でした。











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今回はあまり写真を撮っていなかったので、下山時はいろんなアプローチで被写体を探しながら歩いて行きました。











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ギクッといかないように慎重に下る図。











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雪たっぷりで、雅ちゃんも慎重に。。。











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梯子の区間が短い。。。











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モノクロな真っ白な世界です。











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振り返ってみてこの景色。
山頂に向かったパーティーは大丈夫だろうか?











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下山時はスノートレッキングって感じで雅ちゃんの表情も穏やかに変わっていきます♪











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ウォーキング・ハイ♪











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こんな感じの上空。











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刃渡りもこんな感じで行きとは表情が違いますね。











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露出していた岩は雪で覆いかぶさっていました。











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ミニチュアモードでパシャリ。











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ズンズン下って行きます♪











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真っ白な世界へ! Let's Go!!











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前日とは全く違う、こういう景色の中を歩けて、これはこれで満足(^_^)











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腰を悪化させる事なく順調に下って行きます♪










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でもやっぱり下りは長く感じて、最後の方では足取りも重くしんどかったです。











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11時半に下山。

七丈小屋まででしたが結構な筋肉痛になって、相当体力が落ちているのが率直な感想。
心配していた腰の件も重い荷物はまだ無理な感じなので、GWまでには日帰りでもっと歩けるようにしたいし、日々のストレッチも丁寧に行って、GWにはテント泊が出来るくらい回復できたら良いなと思っています。


今回こんな状況の中、無理して行って雅ちゃんに嫌な思いをさせてしまいました。
自分の人生の中での重要な時期の中心には七丈小屋があって、管理人さんが居て、譲れなかった管理人さんへの挨拶も出来て一安心。

新たに宿題を頂いたので、また宿題提出の為に訪れたいと思った七丈小屋レポでした。
次は余裕を持って山頂に行けるくらい元気になっていたいものです!

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by amitsuka1210 | 2017-03-29 22:46 |    ( 甲斐駒:小屋泊 ) | Trackback | Comments(0)
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