いちにち

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2016年 09月 06日

みちのくふたり旅 Part.3 【 早池峰山 / 岩手山 編 】

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ど~も嫁です。カッチャンと東北をウロチョロしてきた5日目~6日目のレポです。

1日目~2日目 八甲田山 / 岩木山 編
3日目~4日目 八幡平 / 森吉山 編
5日目~6日目 早池峰山 / 岩手山 編 ※当レポ
7日目~8日目 南三陸 / 蔵王山 編



♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 










《 夏休み5日目 8/22(月) 》

温泉宿らしく朝風呂を堪能し、7時から朝食。
カッチャンは普段は口に出来ない明太子タップリ飯をバクバクと。
「お代わりしてもいい?」と許可を取る塩分大魔王かつ醤油ドバドバ星人。子供か!
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写真は無いけど、朝イチの露天風呂でおば様達が、
「(昨晩)ここで見た星が綺麗だったから今朝も入りに来たのに残念ね~」
という程に残念な、かなり曇天真っ白な朝。。。

カッチャンに露天風呂での星空話をすると「寝てしまった~」と後悔の声。
え~え~、爆睡されてましたよ。

チェックアウト後、向かったのは早池峰山(はやちねさん)。
カツテン曰く、「良くもないけど悪くもない」というので、とりあえず。
雨さえ降らなきゃ身体を動かす方がええしね。

カーナビを「一般道で距離優先」にしたばっかりに無駄に狭いクネクネ道を走らされたけど
運転は久々にカッチャンが頑張りました。宿で元気復活?したみたい。








ところが登山口に近づくにつれ雨模様。。。

カッパを着てヤッツケで登りたくないので登山はヤメ。
でもビジターセンター(正しくは早池峰自然保護センター)があるので傘を差して見学に。
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ここで千葉から来てたお兄さんと談笑。
会社を辞めてフェリー+バイクで北海道を旅し、更に南下して東北の山を巡ってるんだそう。
もう千葉を出て1ヶ月。なんとも羨ましい。かな?








「お互い、いい旅を~」と別れて施設を出ると雨あがっとるやん?!
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ま、これ位ならね。行けるとこまで行ってみようと11時過ぎ、歩行開始。







周回コースを行くつもりが、まさかの通行止め。
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登山道が崩落しているんだそう。








なので暫く小田越まで車道を歩いてから山頂をピストン。
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車道を終え、12時前、ほな小田越コースでレッツゴ~!暫くは木道を。
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途中にあった携帯トイレ用ブース。携帯トイレもアチコチで売ってました。
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ちょっと開けるとこんな景色!わぁ~っと思わず声が。
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こんな山だったんじゃ~、早池峰山。ビックリ。東赤石山(愛媛)に似てる。








何これ~♪ちょっとお疲れ気味やけどカワイイ。
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ナンブトウウチソウ(南部唐打草)かな?早池峰山の固有種。
上手に撮れなかったけど可愛いナンブトラノオ(南部虎の尾)も沢山ありました。
それも早池峰山の固有種。さすが花の山。








「俺、早池峰山みたいな山、大好きだよ♪」とカッチャンもかなりご機嫌。
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まさかこんな山だったとはねえ。








全く疲れる事無くワクワクしながら登れました♪
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ちなみに山中では誰にも会わず。車道で下山中の人と数人擦れ違っただけ。
まだ夏休みとはいえ、平日やしね♪








結構な岩の山じゃないですか~♪
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こんな岩を蛇紋岩というのかな?








花もたくさん♪
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必死で撮る図。
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ホソバイワベンケイ(細葉岩弁慶)かな?イワベンケイは大好き。
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天気は思った以上にいい♪ついてる♪
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ビジターセンターでお兄さんと談笑してたお陰じゃね。
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あのまま真っ直ぐ帰っとったら、この景色は数年見れなんだけんね。
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お兄さんに感謝せんと。
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ちなみにお兄さんが登った前日は曇天&暴風で何も見れなかったらしい。








こんな梯子も登場。
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腰痛野郎だけどバランス感覚がいいので手は使わずに登れるカッチャン。








私は凡人だから手が重要。
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風は強いけどワクワクが止まらない。
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やたらあった標識。気を付けて楽しみましょう。
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キバナノコマノツメ(黄花の駒の爪)かな。
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山頂まですぐそこ。
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山頂直下にあった紅葉したイワベンケイ(岩弁慶)。カワイイ。
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こちらは山頂避難小屋。ここでも携帯トイレを売ってました。
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13時過ぎ、《早池峰山(はやちねさん)1,917m》到着~♪
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早池峰山
岩手県。北上山地の最高峰。
全山がカンラン岩や蛇紋岩で出来ている。
早池峰薄雪草や南部唐打草など固有種率が高い。
高山植物の好きな人には憧れの山。

これにて日本百名山
夫婦一緒に : 56座
    克 : 56座
    雅 : 70座
わ~いわ~い♪









山頂に咲いてた花。これも何とかウスユキソウ(薄雪草)?
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雲は多いけど今のところ雨の心配は無さそう。
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でも夜にはこの岩手も台風の影響を強く受けるそうなので早めに寝床を決めねば。








いいねぇ~♪正面コースに周回出来るともっと良かったけど。
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でもお手軽やし、また来たいね♪また薄っすらと虹みたいなものが。
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13時半頃、下山開始!
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「イワベンケイがあるよ」と言ってる図。知ってる。もう撮った。
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おっ!これが噂のハヤチネウスユキソウ(早池峰薄雪草)か?
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ウスユキソウ(薄雪草)も色々あるみたいやから。
よう解りませんがこれはカワイイ。








下山もゆっくり花を撮りながら。
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眼下の下界は穏やかな緑で、








振り返る山頂方面は岩々。足元は珍しい花達。小さいけど変化のある豊かな山。
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ウスユキソウ(薄雪草)の仲間?
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これはタカネナデシコ(高嶺撫子)か?
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花を撮りながらご機嫌に下ってたら前方より男性が。なんと例の千葉のお兄さん。
見る見るうちに早池峰山が見えてきたので、悔しくなって急遽2日連続で山頂に向かうんだそう。
お気を付けて~。








私達は14時半に小田越の登山口に到着。
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あとは車道を河原坊の駐車場へ。車道からもクッキリと早池峰山が見えてました。
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行きは見えんかったけんね。お兄さんは今頃何処じゃろ。








15時頃、駐車場に到着~♪いい山じゃったね~♪
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さ、今から何処へ移動するか。
ラジオでもずっと台風の事を言ってたので、この日は安全にSAで車中泊する事に。
SAならTVもあるしね。

台風だけではなく、この日15時過ぎ、岩手では地震もありました。
私達は下山直後で全く気付かなかったけど。








温泉は通り道のここへ。ガラガラだったけど湯温高めの為、長湯は出来ず。
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大雨の中、車内宴も大変なので、夕飯は閉店間際のコチラで。
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なん食べる~♪
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おススメのイーハトーブ定食を食べたかったけど、そこまでお腹が空いてなかったので、








頼んだのはコチラ。鴨肉とそば粉の冷麺。
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この辺り(岩手県花巻市)はどうやら宮沢賢治の出身地らしく、
この店に限らず、町でそれを感じる物が沢山ありました。
情けない事に全く作品を知らんけど。








宮沢 賢治(みやざわ けんじ 1896.8.27-1933.9.21)
詩人、童話作家。 仏教信仰と農民生活に基づいた創作を行い、
創作作品中に登場する架空の理想郷に、岩手をモチーフとしてイーハトーブと名づけた。
生前に刊行されたのは『春と修羅』と、『注文の多い料理店』だけ。
没後に草野心平らの尽力により作品群が広く知られ、国民的作家となった。
Wikipediaより
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そういや、初日に岩木山から竜飛崎に移動している最中は町に太宰治が溢れてました。
太宰治もあの辺り(青森県五所川原市)出身みたいだけど、これも作品を全く知らない。。。
ほんと情けない。今からでもまだ間に合う。読書をしよう!とこの時は思った。

太宰 治(だざい おさむ 1909.6.19-1948.6.13)
小説家(新戯作派、無頼派)。本名、津島 修治。
主な作品は『走れメロス』『津軽』『お伽草紙』『斜陽』『人間失格』。
Wikipediaより








食後は今宵の宿、東北道の紫波SAへ。まだ外は小雨。寝床も確保、これでひと安心♪
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ところでなんかボケボケね、この写真。台風のせい?








寝るまでTVのよく見える席でチビチビ・ポリポリしつつ、台風情報を確認ながら、
オリンピックのダイジェスト番組を見てワーキャー言ったり、今後の計画&予約をしたり。
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何時に寝たのかも覚えてない程、ご機嫌に就寝zzz

以上で5日目終了~。










《 夏休み6日目 8/23(火) 》

6日目の朝。これは5時半頃の空模様。カツテン通り、台風は過ぎていました♪
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私は爆睡だったので夜中にどれだけ雨が降ったのか全く知らず。
カッチャン曰く「結構降った」らしい。

高速を1区間だけ利用し、あとは下道。ホントに車中泊しに来ただけ。








「なんかお腹減ったね~」と6時半、ガッツリと朝定食を。
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店内はロードサービスの男性だらけでちょっとビックリした。

食後は今旅の主目的、岩手山へ!この為に天気を読んで何日、行ったり来たりした事か。
迷彩服を着た方(自衛隊員)がウヨウヨ買い物しているコンビニで買い出しをし、








柳沢(馬返し)コースの登山口駐車場に着くと、まさかの雨~!!嘘や~ん!
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カツテン曰く「遅くなる程、天気が良くなる筈だから暫く車で待ってよう」と暫く様子見。
駐車場には10台位停まってたけど、人が乗ってたのは2台程。








8時過ぎ、待ちくたびれてカッパの上下を着て出発!
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が、数分歩いた傍のキャンプ場に着いたら上がったのですぐ脱ぐ事に。
天気、回復するんじゃな~い♪身軽になって再出発!








歩きだしてすぐ倒木が。
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擦れ違ったご夫婦によると昨晩の台風で倒れたみたい。








幻想的。
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でも実は自衛隊の砲弾音?がひどくて。ずっとボンボン鳴ってました。
1回ボンッと鳴ったら岩手山に響いて?数秒後に山びこの様にボンッと鳴るの繰り返し。
岩手山の麓には広大な陸上自衛隊岩手山演習場があるんです。
今朝のコンビニの自衛隊員さんがお仕事されてるんでしょう。








明るくなってきた♪
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このコースは新道と旧道があるけど特に考える事もなく登りは新道で。ずっと樹林帯。
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頑張れ青組!負けるな白に!
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カッチャン待ちで暇潰しに撮った雲。元気な夏空。台風の影響やけど。

この数分前、カッチャンから悲鳴?が上がったんです。
「さっき休憩したところにカメラ忘れた~!」と。








宝物を抱えて戻って来た図。お帰りなさい。珍しい事もあるもんじゃ。
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天気は晴れたり曇ったり。青組勝利を信じて。
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念ずれば花ひらく。
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11時過ぎ、八合目避難小屋に到着~♪かなり立派な小屋。
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トイレもとても綺麗。小屋前には水場(御成清水)もあり。








ほなラストの登りに行きますか!風があるので上着を足して出発。
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ずっと登りたかった岩手山ピークはすぐそこ♪
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振り返って見る八合目避難小屋。
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すっごぉ~い!!お鉢まで来た~♪写真の真ん中がピークの薬師岳(2,038m)。
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もうちょい!
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風は強いけど足取りは軽い♪
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12時前、《岩手山(いわてさん)2,038m》到着~♪
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岩手山(薬師岳)
岩手県の最高峰。二つの外輪山からなる複成火山。別名、南部富士。

これにて日本百名山
夫婦一緒に : 57座
    克 : 57座
    雅 : 71座
わ~いわ~い♪








三角点にで~ん。
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でも完全にガスっちまったよ。。。
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同じタイミングで山頂に居たおば様チームは早々に下山したけど、








「もうチョイ、もうチョイ」と粘ってたら、
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来るんちゃ~う♪
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ほらぁ~♪来たや~ん♪
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素晴らしい大展望❤待った甲斐がありました。
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私にとって岩手山はずっと登りたかった山です。
なかなか来られないからこそ、無理して登りたくはない、大事に取っておきたい山でした。
だから今回、数日前から天気とニラメッコしてタイミングを探っていました。
唯一、この日なら眺望があるんじゃないかと狙って願って登りました。
それがまさか、ここまで視界が開けるとは♪雲がまた躍動感があっていい!








山頂(薬師岳)から見るお鉢の中の妙高岳。
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これで心置きなく下山出来る♪








ほな帰りましょう!12時半頃、ゆっくり下山開始。お鉢も堪能せんとね。
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妙高岳(左)のアップ。ケルンがある。
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振り返って見る山頂(薬師岳)。
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お鉢の中にある岩手山神社奥宮からだと、この妙高山にもサクッと登れそう。
ロープがあるので行きませんでしたけど。
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神社付近には数ヵ所煙が上がってました。岩手山も生きています。








お鉢巡りを終え、来た道を下山。目の前にはゴツゴツした鬼ヶ城と不動平避難小屋。
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凄い雲。
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八合目避難小屋に。小屋の人も居て売店も機能していました。
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カッチャンは「時間ちょうだい」とメール作成中。誰に打ってるんやら。知っとるけど。








私はウロチョロと。水場の御成清水。冷たくて美味しい。ビールも冷えてました。
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ほな行きますか。下山は旧道を。それにしても凄い空。
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そしたら旧道の方が断然良かった。なんせ展望が全然違う。
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天気の条件がいいなら往復、旧道の方がいいかな。
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下界の景色と躍動する雲を楽しみながらひたすら下り、
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樹林帯に突入。
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朝イチに見た倒木は歩き易く刈られていました。仕事ハヤッ。
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山行中、ボンボンッうるさかった理由。登山道のロープの向こうは自衛隊演習場。
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15時、無事下山~♪キャンプ場から見る岩手山。朝は真っ白じゃったけんねぇ。
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下山後、温泉に行く途中にちょっと立ち寄った《焼走り溶岩流》。国の特別天然記念物
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こちら側からも岩手山に登れる様です。








そして温泉は《焼走りの湯(JAF割引で@550)》へ。
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温泉後はスーパー&車中泊地探しで右往左往。
ヘッ電等の全電池切れトラブルがあったりで大変な夜でした。山ヤにあるまじき。

結果、若干、家畜臭のする《道の駅にしね(西根)》を寝床としました。
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以上、5日目(早池峰山)~6日目(岩手山)のレポでした~。

つづき(7日目~8日目)はコチラ

by amitsuka1210 | 2016-09-06 22:42 | 東北/北関東 | Trackback | Comments(0)
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