2012年 12月 17日

久しぶりちゃう黒戸尾根 (2)

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カッチャン曰く、『タイトル:久しぶりの黒戸尾根♪』らしいのですが、
年2〜3回も登っとって、

な〜にが久しぶりやねんっ!!

と声を大にして言いたい嫁の甲斐駒・黒戸尾根レポ(つづき)です。



♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪ 〜 ♪



気を取り直して。。。

黒戸尾根に対して『久しぶり』が当てはまるとすれば、今回は七丈小屋に泊まったという事。
調べると嫌な思い出の2010年3月以来でした。






《 12/9(日) 》

前日までのレポはカッチャンにて。


同宿の方々は早々に出発されたようですが、この日も昨日同様、曇天模様。

 1.ヘッデンを点けてまでして登りたない(危ないし)
 2.展望も無いなら山頂に行きたない(何回も登っとるし)

と、ギリギリまでシュラフで寝ていた私。でも、

 1.克己坊やが私のシュラフの横で賞味期限の切れた100円ラ王を食べながら、
   『え〜!!山頂には行こうよお!山頂に着いたら景色が開けるかもよ〜♪』とうるさい

 2.翌日(12/10)が克己坊やの誕生日なので、坊やの思い出作りの為

渋々、7時過ぎに小屋を出発しました。
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この寒風の中、テン場にはテントが2張。こちらも既に出発済。
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八合目まで雪が深かったけど、先行トレース(7〜8名)のお陰で、比較的、楽に進めました。
病み上がりの自分の体力不足は否めませんが。。。
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視界はこんな感じで真っ白。。。気が重〜っ。
でもここでカッチャンが『雅ちゃんっ!雷鳥がいるよっ!』と。
残念ながら私は見つけられませんでした。
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八合目。風が痛い。完全防備。でもゴーグルを持ってくるのを忘れてしまった。。。
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と、八合目を少し過ぎたところでまたしてもカッチャンが雷鳥を発見っ!!
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『ひゃ〜っ♥可愛い〜っ♡』
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木にピントが合ってボケていますが、歌舞伎メイクの雷鳥さんが写っています♪
一年も終わりかけの12月にようやく今年初の雷鳥さん(3〜4羽)に出逢いました♥





雷鳥さんにお別れをして、こんなガスの中、この山を越えて行かねばなりません。しんど〜。
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鎖は出ていました。先行ラッセルの方々が出してくれてたのかな?
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モチベーションの上がらない景色。
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それでも登ります。
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この寒い中で手袋から手を出して写真を撮るカッチャンは凄い。
私はピッケルを持つ手がかじかんで、かじかんで。。。写真なんて絶対無理。
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いつもの剣の刺さった岩。
昨晩の管理人さんとの会話によると昔は剣が3本刺さっていたそうな。
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まだまだ進まねばならぬ。。。修行山行は続く。。。ふう〜、しんど〜。
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風が痛いし〜。
この辺りで先行ラッセルの数パーティと擦れ違いました。皆様、ご苦労様でした。
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はあ〜、しんど〜。私の右手には微かに山頂の祠が見えていました。
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山頂手前
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程なく9:30頃、山頂に到着。カッチャンは尾澤さんに頂いた鹿の尻当てでご機嫌。
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年賀状用の写真を撮る為に法被(はっぴ)や三脚、ワイン・・・を持参していたのですが、
この天気なので断念し、ほんの数分で下山開始。
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下りは早いけど、マツ毛にもビッシリと雪がついて前が見え辛い。
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アイゼンを引っ掛けない様に慎重に下ります。
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八合目に戻りました。雷鳥さんは居ませんでした。
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山頂で出せなかったワインをラッパ飲みするカッチャン。
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幾ら小屋泊まりで荷物が軽いからといって、
今回、瓶ごと日本酒とワインを担いできていたのにはビックリしました。
でも瓶の方が味は勿論、ビジュアル的にも美味しさ倍増ですから嬉しかった♪
ありがとう、カッチャン♥





さあ、暖かくて綺麗な小屋に戻ります♪腹減った〜!
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11時頃、小屋に帰着。
既に帰り支度を済ませた同宿の先行ラッセルの方々が談笑していました。
私達は各々の行動食をツマミにビール(500ml:800円)で乾杯っ!
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誰も居なくなった小屋でノンビリと休憩し、
『良いお年を〜』と管理人さんにご挨拶をし、12時頃、下山開始。
年末の挨拶をしたのはこれが今年最初。早いな〜。
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ちなみに左に小さく写っている、黄色の帽子+青いジャケットが働き者&綺麗好きの管理人さん。
小屋の中の毛布や布団の畳み方といったら。。。O型の自分は恥ずかしい限りです。





慎重に下ります。前日の登りの際、手がかじかんで力が入らず手こずった鎖。
下りは大丈夫でした。
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延々と続く黒戸尾根を黙々と下ります。
『これは楽しいスノーハイキング♪』と自分に言い聞かせ、強制的にアドレナリンが出るよう歩いていました。
アドレナリンが出ていたかどうか、効果の程は定かではありませんが『念ずれば花開く』です。
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刃渡り。
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そして写真は一気にワープ。15:50下山完了。両足カカトの豆が破裂してお疲れ気味の克己坊や。
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この天気の中、数人の登山者が登っていました。ご苦労なこってす。人の事、言えんか。





そしてこちらは帰り際に管理人さんから頂いたワイン♥
色々な物が隠されている魅惑の七丈小屋です。
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よくよく見ると日本産♪翌日、カッチャンの誕生日に家で美味しく頂きました♥
でも何で売り物でないワインやアイス、はたまた祝儀袋((1)(2))があるんだ??





下山後は中央道崩落で大渋滞しているだろうと、時間潰しがてら『道の駅蔦木宿』で温泉に入り(600円/人)、
夕飯に甲府で牛丼を食べてから帰路についたのですが、意外や意外、21時には家で寛いでいました。
皆さん、渋滞を懸念して外出を控えていたのかな?
何はともあれ珍しく往復全てカッチャンがハンドルを握ってくれました。

以上、今年3回目、そして今年最後の甲斐駒・黒戸尾根レポでした。



カッチャン、黒戸尾根はもう当分、ええで。嫌いになったら困るやろ?
甲斐駒を?それともカッチャンを?(怖)

by amitsuka1210 | 2012-12-17 18:53 |    ( 甲斐駒:小屋泊 ) | Trackback | Comments(0)
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